広島市議会議員(安芸区)

同性婚制度化は憲法違反ではないのか?

 いい顔ふやそう。沖宗正明です。

 立憲民主、共産、社民の野党3党が同性婚を制度化するための民法改正案を衆議院に提出しました。改正案は同性婚のみを前提としている文言を修正するのは柱です。憲法では、結婚は同性の合意にのみ基づくと謳われています。同性婚を制度化すること自体、憲法違反ではないのか。丸山穂高議員の戦争発言を憲法違反だと批判しておきながら、同性婚の制度化を目指すとは、言ってることとやってることが違うのではないですか?

 辻元清美のように、「皇室と同席したくない」、「皇室と同じ空気を吸いたくない」と発言する議員もいるので、これもありかも。

  戦争についての発言はダメで、同性婚ならOKというのはダブルスタンダードです。 核兵器憲法改正なども同様ですが、議論すら封じる風潮が心配です。

横断歩道での一時停止ワースト1は栃木県。広島県は?

 

 いい顔ふやそう。沖宗正明です。

 信号機のない横断歩道に歩行者がいるときの、自動車の一時停止率を比較したデータがJAFから発表されました。横断歩道での一時停止率の全国平均は8.6%。一時停止率が最も高いのは長野県で58.6%です。JAFによると長野県は2016年の調査開始以来、毎回高い停止率となっています。2位は静岡県で39.1%。3位以下は石川県(26.9%)、島根県(26.5%)、鳥取県(25.6%)と続きます。

 一方、最も一時停止率が低いのは栃木県の0.9%です。100台のうち99台が止まりません。これを見てわたくしは、なんと冷たい県なのかと怒りにも似た感情が湧きました。ところがその上を見て仰天しました。わが広島県は1.0%のワースト2位でした。栃木県と変わらない数字です。これに続くのは、三重県(1.4%)、和歌山県(1.4%)、東京都(2.1%)です。

 分析によると、相関ランキングではボランティア活動参加率と正の相関があり、ボランティア活動が盛んなところで一時停止率が高くなっています。他者のために行動することに前向きな県民性が一時停止率を高めているようだ。とのコメントが付いていました。

 

 長野県は半分以上が止まるのに対して広島県は100台に1台。暗い気分になりました。とはいえ、自分自身、左折するときに反対側に歩行者が入っても通過していたような気がします。反省。

 

きょうは本能寺の変の日

 いい顔ふやそう。沖宗正明です。

 天正10年(1582年)のきょう、本能寺の変が起こりました。わたくしの誕生日の前の日ということでよく覚えています。

 狂気の人、織田信長は時代が求めた人物であったと思います。彼なくしては戦国時代を終わらせることはできなかったでしょう。

 余談ですが、明日、私の誕生日にはぺリーが浦賀に来航しています。嘉永6年(1853年)のことです。

グラスのプレゼントがあるから買わなかったビール。

 いい顔ふやそう。沖宗正明です。

 昨夜カープは何とか勝ちましたが、わたくしは勝った気分がしませんでした。床田があまりにもかわいそうで・・・。

 

 夕方、ビールを買いに行きました。いつものお気に入りビールの6本入りカートンを持ち上げようとしたとき、ビヤグラスのプレゼントがあることに気づきました。我が家にはガラス製だけでなく陶器のビヤグラスが溢れかえっています。これ以上のビヤグラスは無用の長物です。最も飲みたかったビールを諦めて別の銘柄のビールを購入しました。グラスをプレゼントしたために売り上げが減ったことをメーカーに知らせたい思いでした。

 購入した本

1.名画で学ぶ主婦業 1・2  宝島社

 名画の第一印象を主婦の眼で解説。ツイッターで話題だとか。ムンク「叫び」は、「料理を焦がしちゃった。どうしよう。」となるのでしょうか。

2.奴隷労働  家伝社

  技能実習生の実態

3.肉声  文芸春秋

  連続少女誘拐殺人班、宮崎勤元死刑囚の取り調べの内容

4.いまどきの死体  幻冬舎

  法医解剖の現場

5.絶対に人に見せてはいけない 日野市の職員手帳  東邦出版

6.読む寿司  文藝春秋

 寿司に関する蘊蓄の数々。

7.富士山噴火と南海トラフ  講談社ブルーバックス

 これに関しては相当に知識が深まっています。

8.日本人の知らないトランプ再選のシナリオ  産学社

 トランプ再選が真実味を帯びてきました。

9.偽善者の見破り方  イースト・プレス

 騙されないように気をつけます。

10.「記者会見」の現場で見た永田町の懲りない人々  青林社

 一冊で書ききれるのでしょうか?

11.知ってはいけない現代史の正体  SB新書

南一誠の歌唱力に驚き

 いい顔ふやそう。沖宗正明です。

 

 昨日、アステールプラザで行われた「南一誠歌手生活40周年記念リサイタル」に行きました。改めて一誠さんの歌唱力に驚きです。音程の確かさ、高音の伸び、声量、どれをとっても素晴らしいものでした。五木ひろしでさえ高音が出なくなっているのに比べても、一誠さんの歌唱力は抜群です。一誠さんとは一週間前に一緒に飲みました。そのときに聞いたところでは、若いころのキーとほとんど変わらないそうです。日ごろからボイストレーニングを怠っていないのでしょう。

 極めつけは「イヨマンテの夜」でした。その歌唱力は圧巻でした。彼の「イヨマンテの夜」をCDで初めて聴いたとき、鳥肌が立ちました。昨日も聞けることを楽しみにしていましたが、生で聴くとさらに迫力が増しました。余談ですが、氷川きよしの「イヨマンテの夜」も聴きましたが、ファンの方には申し訳ありませんが、NGでした。

 「イヨマンテの夜」のオリジナルを唄ったのは伊藤久男です。一誠さんに聞いたところによると、伊藤久男さんは鼻に抜く唄い方なので一誠さんのそれとは違うとのことでした。聴き比べてみましたが、一誠さんの方がはるかに訴えかけてきます。

 

 ラストはもちろん「それ行けカープ」です。古葉竹識さんと安仁屋宗八さんも登場し、合唱で大いに盛り上がりました。一誠さんの歌唱力と飾らない人柄を十二分に堪能したひと時でした。