いい顔、ふやそう。沖宗正明です。
3月28日、猿猴橋復元工事完成式典に出席しました。
猿猴橋は大正15年に架け替えられました。このとき、親柱に「吉祥を意味して二様の鷹を配置しましたが、大東亜戦争の際の金属供出令によって撤去されました。今回、被爆70周年記念事業の一環として復元されたものです。設計費と工事費で合計約6億円の一大事業です。
大正15年の架け替え式典の記念撮影では参加者は紋付袴を着用していました。これにちなんで、今回も羽織袴での参加が呼び掛けられました。わたくしも久しぶりに羽織袴を着用しましたが、スーツよりも改まった感覚が新鮮でした。