いい顔、ふやそう。沖宗正明です。
思わず外へ飛び出したくなるような天気です。午前中に６月定例会の勉強会が行われました。皆様にお伝えしたい内容が２点ありました。
まず、「子育て応援特別手当支給事業」です。これは平成１５年４月２日から平成１８年４月２日に生まれた子どもに対して今年度に限って１人当たり３万６０００円を支給するものです。第１子から支給対象となります。広島市全体での支給対象は約３万３０００人と見積もられています。予算総額は１２億７，２１０万円です。
次に、「不妊治療費助成事業」です。これは不妊治療の公費負担を、現行の１回当たり１０万円から１５万円に拡大し、経済的負担の一層の軽減を図るものです。ここで言う１回とは一連の治療を意味しますので、通院回数ではありません。治療によって妊娠が判明するか、妊娠しなかったことが分かるまでをいいます。年間２回まで、最長５年間助成が受けられます。不妊に悩む方にとって少しでも負担が軽くなれば幸いです。予算総額は３，２１５万円です。
