いい顔、ふやそう。沖宗正明です。
久々の雨模様です。
今朝、決算特別委員会が開かれ、広島市の平成２０年度決算が認定されました。１０月１６日に本委員会が設置されて以来、長期間にわたって熱心に審査が行われました。特別委員長として議員、理事者に感謝しています。審査の結果は１１月１９日の本会議で委員長報告をする予定です。
去る７日、ドイツのニュルンベルグでプロボクシングＷＢＡ世界ヘビー級タイトルマッチが行われ、挑戦者デビッド・ヘイ（英国）がチャンピオンのニコライ･ワルーエフ（ロシア）に判定勝ちしました。ワルーエフは身長２１３センチ、体重は１４７キロで、ヘビー級史上最も巨漢です。対するヘイは身長１９１センチ、体重は１０７キロです。身長で２２センチ、体重では４０キロの差がありました。２メートル以上の大男といえばプロレスのジャイアント馬場のようなゆったりとした動きを連想するかもしれませんが、ワルーエフは巨漢とは思えない敏捷さを持っており、これまで何人もマットに沈めています。そんな恐怖の重いパンチをかいくぐりながら、的確なパンチを当てたヘイの旨さが光った試合でした。
今月１５日の正午から、もっと凄い試合が行われます。フィリピンのマニー・パッキャオ対プエルト・リコのミゲール・コットの試合がそれです。両選手ともパワー、テクニック、ファイティング・スピリッツの３拍子揃った超一流です。後世まで語り継がれる試合になるでしょう。その模様はＷＯＷＷＯＷで生中継されますのでぜひご覧下さい。
