広島市議会議員(安芸区)

広島市感染症情報(5月31日〜6月6日)

いい顔、ふやそう。沖宗正明です。

 
 2010年第22週(5月31日〜6月6日)の広島市感染症週報によると、前週減少していた流行性耳下腺炎おたふく風邪)が2倍以上の増加傾向を示しました。


 前週に比べて1.5〜2倍に増加したのが咽頭結膜熱(プール熱)です。咽頭結膜熱はアデノウィルスによる感染症で、主な症状は「発熱」と「のどの痛み」です。プールで感染することが多いために、プール熱とも呼ばれています。毎年この時期から夏に多く発生しますので要注意です。


 また、インフルエンザ発生の報告はありませんでした。


 相変わらず感染性胃腸炎は横ばいで発生しています。ナマ物には注意してください。


 しばらく不順な天候が続きます。ご自愛ください。


きょう、注文した本
1.「官邸敗北」(講談社) 鳩山内閣崩壊を分析した本です。
2.「立ち上がれ、日本」(講談社) 自民党を離党した平沼赳夫が日本活性化を論じた本。
3.「ソロスの講義録」(講談社) 国際的な投資家、ジョージ・ソロスが欧州の通貨危機を分析します。 
4.「新興衰退国ニッポン」(講談社) 医療・貧困と格差・雇用など日本の病理を論じます。
5.「新潮45 初夏特大号」 特集田中角栄待望論
  「田中角栄がいれば日本はここまで追い込まれていなかった」とのキャッチフレーズに惹かれました。