広島市議会議員(安芸区)

岡山大学空手道部創立60周年

 いい顔、ふやそう。沖宗正明です。
 今朝は少し涼しい風が吹いていました。残暑もあとわずかです。


 一昨日、岡山大学空手道部第21期の先輩の還暦祝賀会に参加しました。わたくしは第22期ですので1年先輩です(ということは来年はいよいよわれわれの代が還暦を迎えます)。わたくしが1年生のときの2年生です。2年生は1年生の1年間先輩にしごかれた(要するにドツキまわされた)鬱憤を1年生にぶつけてきます。われわれにとっては最も親しみを持ちながらも最も恨みを持っている先輩たちです。卒部して37年ぶりにお会いする先輩もありました。皆さん、現役時代からはうかがえない柔和なお顔でした。


 昨年、岡山大学空手道部は創立60周年を迎えました。わたくしは参加できませんでしたが、写真はそのときの合同稽古です。われわれの頃には考えられなかった女子部員もよく活躍しています。


 わたくしにとって空手道部を卒部したことは、前回書いた「とび職」とともに青春の思い出であり、人生の最大の財産のひとつです。3年生の夏合宿を終え、黒帯を許されたときに頂いた拳をかたどったバッチはいまでも机の引き出しに大切にしまってあります。



OBも現役に交じって稽古


女子部員も負けていません