いい顔、ふやそう。沖宗正明です。
Jリーグの横浜Fマリノスは今期現在のところ第7位です(わがサンフレッチェ広島は第9位)。そのマリノスに今年4月監督に就任したのが木村和司さんです。
木村さんは南区の大河小学校、翠町中学校、県立広島工業高校の卒業生です。日産自動車サッカー部時代には天皇杯優勝6回を始めとして数々の輝かしい戦績を残しています。日本代表としての26得点も特筆に価します。
わたくしの弟(沖宗 敏彦)は大河小学校、翠町中学校、県立広島工業高校では木村監督の1年後輩です。弟も富士通時代にワールドユースや全日本のメンバーであったこともあり、木村監督とは親しくしていただいています。先日久しぶりに弟に会って面白い話を聞きましたのでご紹介します。
木村監督は今でも堂々と広島弁を使っています。
楽天イーグルスの前監督、野村克也さんは試合後のインタビューでわれわれを楽しませてくれましたが、木村監督は全く逆です。
例えば、「今日の敗戦をどう分析されますか?」には「下手じゃけえ」
「今日はいい試合でしたね」には「まあまあじゃ」
一言で終わり。全くインタビュアー泣かせだそうです。