広島市議会議員(安芸区)

成田〜福岡5,180円に乗りますか?

 いい顔、ふやそう。沖宗 正明です。
 さわやかな気候が続きます。


 エア・アジア・ジャパンが成田〜福岡5,180円など極端な安価で運行するようです。日本の格安航空3社の値下げ合戦が始まりました。社長は記者会見で、「ちょっと空までと、バスや電車と同じ感覚で旅をしてもらいたい」と述べています。わたくしは、この発言には違和感を持ちました。航空機がバスや電車と同じであるはずがありません。一旦故障が起これば乗員、乗客の生命に直結する事故になります。路肩に止めて修理するようなわけにはいきません。先日、高速ツアーバスの事故では、「安かろう、悪かろうは当たり前だ」と多くのコメントがありました。なぜ、格安航空はここまで持ち上げられるのでしょうか?わたくしには理解できません。熟練したパイロットや整備員、危機の管理など最低限の費用は必要でしょう。値下げによって、必要な部分を削って無理をするケースも出てくるでしょう。事故やトラブルが起きたときにそれが明らかになることでしょう。値段と安全性が反比例するはずはありません。


 また新たに、お笑いタレントの母親が生活保護を受給していたことが報じられました。母親が住んでいたマンションのローンの40万円はタレントである息子が払っていたようです。8月に受給の打ち切りを申請するのを早めたそうです。打ち切りを早められるのは必要なかったということです。本人も吉本興業も悪びれる様子はありません。毎月40万円、1年間で480万円払えるということは、税金を払った後の手取りは800万円か、もっと多いかもしれません。そんな稼ぎのある息子を持つ親が生活保護を受給することが許されるのでしょうか?税金でローン返済を助けたことにほかなりません。死んだ親の年金を受け取るために、生きていることにした例が多発しました。この生活保護の受給も同じレベルです。日本人のモラルの低下を世界に知らしめました。国の恥です。


 注文した本
1.「悩むが花」 文芸春秋社
 週刊新潮での伊集院 静の人生相談をまとめたものです。彼独特の人生感に触れます。
2.「人生を勝利に導く金言」 報知出版社
 名監督、野村克也の著書
3.「すべては今日から」 新潮社
 芸能界随一の読書家、児玉清のエッセイ集。彼が亡くなってもう1年になります。粋な男でした。
4.「ま、いっか」 集英社文庫 
 浅田次郎のエッセイ集。あれほどシリアスな文学作品を書く著者が、肩の力を抜いたときに書くエッセイや小作品は抱腹絶倒です。彼のユーモアのセンスには脱帽。