広島市議会議員(安芸区)

議員報酬削減案を提出します

 いい顔、ふやそう。沖宗 正明です。


 今定例会も7月3日の最終日を残すだけとなりました。今回は補正予算もなく、淡々と進んだ議会でした。
われわれの会派(市政改革ネットワーク)は以前から議員報酬の削減と、日当である費用弁償の廃止を訴えてきました。最終日を前にして7月2日に議員報酬の1割削減と費用弁償廃止の条例改正案を提出します。最大会派の広島保守クラブは議員報酬も費用弁償も一切手を付けないという方針ですので、改正案の可否はまだ不明です。本会議では提出者を代表してわたくしが提案理由を述べます。以下、提案理由をお示しします。


 提案理由
 現下の経済情勢と本市の財政状況を考慮すれば、議会も身を削らなくてはならない。よって、議員報酬を1割削減し、費用弁償も廃止する。これによって、1年間に議員報酬で7,963万2,180円が削減される。費用弁償は平成23年度決算で1,994万7,000円となっているが、これを削減できる。


 議会の行動をしっかり見ていてください。


注文した本
1.財務省  新潮新書
 ミッスター円、榊原英資財務省の知られざる面を描きます。
2.野中広務回顧録  岩波書店
 元官房長官回顧録です。
3.清須会議  幻冬舎
 三谷幸喜織田信長の後継者を選ぶ会議の5日間を描くエンターテインメント。なぜか「清州」ではなく「清須」となっています。