広島市議会議員(安芸区)

消防上下水道委員会の所管施設視察(2)

 いい顔、ふやそう。沖宗 正明です。
 立秋を過ぎて、なんとなく涼しさを感じることがあります。秋ですね。


 8月3日の消防上下水道委員会の所管施設視察の続きです。浸水対策事業の管渠建設現場を視察しました。西区三篠地区の浸水対策として工事が行われています。大雨による浸水に備えて約1万㎥を貯留し、後日ポンプで放流します。内径2,600mmの管渠の全長は1,968mです。地下15mで、先端を回転させながら進むシールド工法が進められています。総事業費は約17億円で、完成は平成26年3月の予定です。


 完成後はこの管渠の中に雨水を一時的に貯留させます。