広島市議会議員(安芸区)

広島市感染症週報(2012年第42週)

 いい顔、ふやそう。沖宗 正明です。


 10月15日から10月21日の広島市感染症週報によると、微増しているのが水痘とA群溶血性レンサ球菌咽頭炎です。感染性胃腸炎は横ばいでした。
 RSウィルス感染症は前週より減少していますが、依然として全国的にも昨年よりも多く発生しています。例年、流行のピークは年末にあり、引き続き注意が必要です。
 RSウィルスは感染力が強く、乳幼児では重症化することがあります。喘息(ぜんそく)のような激しい咳や、息をする時のゼーゼーという苦しそうな音があれば、早急に医療機関の受診が必要です。


 一般的に言えることですが、これからの季節は手洗い、うがいの励行など感染症対策に気を付けてください。