広島市議会議員(安芸区)

総選挙費用3億4,430万円

 いい顔、ふやそう。沖宗 正明です。
 寒い日が続きmす。


 衆議院総選挙の公示が迫ってきました。選挙における「公示」は衆議院銀の総選挙と参議院議員通常選挙の場合に用いられます。その他の選挙の場合は「告示」が用いられます。昨日から始まった東京都知事選挙も「告示」です。


 今回の総選挙は政党が乱立して、主張が互いにオーバーラップしています。有権者にとっては選びにくい選挙でしょう。
広島市議会は12月4日、総選挙の公示の日に開会されます。今回の議会での補正予算は総額16億8,588万円です。このうち、11億2,000万円は昨年度決算の剰余金の積立です。これは決算剰余金22億3,914万円の1/2を下回らない額を積み立てることが決まっていることによります。



 みなさんにぜひ知っておいてほしいのは、今回の総選挙費用です。補正予算の中に3億4,430万円が計上されています。これは国の事業なので国から全額手当てされます。内訳は、選挙事務従事者の時間外勤務手当や投票立会人等の報酬などの人件費1億3,247、万円、投票通知書郵送費、ポスター掲示場設置費などの物件費が2億1,182万円です。


 選挙に係る費用は膨大なものですね。自分の1票、大切にしたいものです。