広島市議会議員(安芸区)

海田市駐屯地創設65周年記念事業に参加

 いい顔、ふやそう。沖宗 正明です。


 昨日は雨天の中、陸上自衛隊海田市駐屯地創設65周年記念事業に参加しました。ほぼ毎年参加していますが、いつもながら隊員たちの凛々しさ、礼儀正しさには感動します。今年は掛川壽一陸将補が新旅団長に就任しました。来年3月に同駐屯地で中四国銃剣道大会が開かます。わたくしが会長を務めるため、先日新旅団長に協力の依頼に訪問しました。新旅団長は学生時代にグライダー部に所属していたことは意外でした。気さくな対応の上、協力を受けていただきました。


 記念事業は雨天にも関わらず、一般客も数多く訪れ、軍用車両への体験乗車や模擬店などを楽しんでいました。
雨天のため、空挺部隊による落下傘の降下は行われませんでしたが、戦車や迫撃砲、ヘリからのレインジャー部隊降下などで敵を撃退するデモンストレーションが行われました。大砲を打つ時には耳をふさぎますが、その音と衝撃は腹の底に響くほどの大きさです。さらに、戦闘時の負傷者の救出や搬送も演じられました。日本の自衛隊の戦闘能力の一端を見ただけですが、その高さにはいつも感心させられ、安心させられます。かれらの士気の高さ、厳しい訓練が日本を守ってくれていることを痛感します。ただ、国会議員本人の参加がなかったことは残念でした。