広島市議会議員(安芸区)

おたふく風邪と水ぼうそうが増加傾向

 いい顔、ふやそう。沖宗 正明です。

 わたくしのクリニックの軒先では、新しいツバメのカップルがこれまでとは別の巣作りを始めました。巣の材料をくちばしに咥えて、軒下を飛び回っています。網があれば簡単に捕まえられるほど、狭い範囲を飛びます。もうすぐヒナの可愛い顔が見られることでしょう。


 広島市感染症週報第19週(5月5日〜5月11日)によると流行性耳下腺炎おたふく風邪)と水痘(水ぼうそう)が微増(前週に比べて1.1倍〜1.5倍)です。インフルエンザは前週に比べて1.5分の1〜2分の1に減少しています。
 感染性胃腸炎は前週と比べてやや減少していますが、これから流行のシーズンを迎えますので要注意です。元ビートルズポール・マッカートニーもこれに罹って公演がすべて中止になりました。もうポールの日本での公演は見られないようです。ファンはがっかりでしょう。