広島市議会議員(安芸区)

広島市感染症週報2014年第38週

 いい顔、ふやそう。沖宗 正明です。
 

 広島市感染症週報2014年第38週(9月15日〜9月21日)によれば、流行性耳下腺炎おたふく風邪)が17例報告され、前週に比べて増加しているのが目立ちました。
 インフルエンザの報告はありませんでした。2歳以下の子供に多いRSウィルス感染症は、ほぼ横ばいでした。喘息のような咳や喘鳴(ゼーゼーと苦しがる)があるときには速やかに受診してください。


 9月30日、米国内で初のエボラ出血熱患者が発生しました。この男性は西アフリカへの渡航歴があるとのことです。日本でもデング熱が142人発生しています。
 さらに、9月には福山市広島県で5例目のセアカゴケグモが発見され、駆除されました。
 感染症もこれまでとは大きく様変わりしています。


 9月30日に9月定例会が終りましたが、息つく間もなく明日から平成25年度決算特別委員会が始まります。わたくしは監査委員を拝命していますので、理事者側で議員と対面して座り、質問できません。しっかりと議論を聞きます。