広島市議会議員(安芸区)

ヘルパンギーナ急増

 いい顔、ふやそう。沖宗 正明です。

 夏至を過ぎて、日が短くなる一方で、暑さはこれからが本番というこの時期は小暑(しょうしょ)と呼ばれます。そろそろ暑中見舞いが届くころです。
 この季節は鱧が旬です。わたくしは、小骨が多い鱧が苦手なので、コース料理を注文するときには鱧を出さないようにお願いします。鱧がお好きな方から見れば、何とも勿体ないと思われることでしょう。


 広島市感染症週報第26週(6月22日〜6月28日)によると、前週に増加傾向にあったヘルパンギーナが定点当たり2倍以上に急増しています。
 ヘルパンギーナは夏かぜの一つで、乳幼児を中心に主に夏に流行します。回復して症状がなくなっても、1か月くらいは便などにウィルスが排泄されることがあるので要注意です。いつでも手洗いは大切です。