広島市議会議員(安芸区)

原爆養護ホームを慰問

 いい顔、ふやそう。沖宗正明です。
 昨日までの猛暑と打って変わって、午前中は激しい雨でした。


 朝から副議長として広島原爆養護ホーム、「舟入むつみ園」と「矢野おりづる園」を慰問しました。同行したのは、太田憲二(西区)、桑田恭子(佐伯区)、八軒幹夫(南区)、木戸経康(安佐北区)の4名の議員です。
 別に、議長一行は原爆特別養護ホームの「神田やすらぎ山荘」と「倉掛のぞみ園」を慰問しました。


 「舟入むつみ園」は定員100名で、現在男性19名、女性81名が入所しています。最高年齢は98歳の女性で、最低年齢は69歳の体内被曝の女性です。平均年齢は84歳です。
 「矢野おりづる園」は定員100名で、現在男性10名、女性90名が入所しています。最高年齢は101歳の女性で、最低年齢は72歳の男性です。平均年齢は89歳です。
 原爆養護ホームの待機者は全市で約2500名で、平均の待機期間は約6年とのことです。絶対的に施設が不足しています。


 戦後の日本を支えてくださった入所者に感謝し、末永く健やかにお過ごしいただくことを祈りながら施設を後にしました。


舟入むつみ園

左から木戸、太田、(沖宗)、桑田、八軒議員。


広島市からのお見舞金を贈呈

矢野おりづる園

広島市からのお見舞金を贈呈