広島市議会議員(安芸区)

世界の若人へ語り継ごうヒロシマから

いい顔、ふやそう。おきむね正明です。
 「暑いですね」以外に挨拶がないほどの猛暑です。


 昨日、広島医師会館で開かれた、広島市医師会主催の市民公開講座「世界の若人へ語り継ごうヒロシマから」に参加しました。わたくしは、医師免許を持っている議員としてお招きを受けたものです。


 まず、なぎさ中学・高等学校管弦楽部による、演奏がありました。指揮者はドイツからお招きした、ウリ・ゲッテ氏です。
全8章から成るNucleas と名付けられた曲は、ヒロシマの原爆と福島での原発事故を描き、最終楽章では未来に向けての希望を発信しました。


 基調講演は、放射線影響研究所の大久保利晃前理事長による「放射線の人体に対する影響について」でした。
その後、「米国・ブラジル・日本での被爆体験継承」と題してパネルディスカッションが行われました。


 高校生など若い方が中心に多くの市民にご参加いただきました。このような有意義な会を開いていただいた広島市医師会に敬意を表します。




松村広島市医師会長

松井広島市

松村会長、松井市長に続いてあいさつ。1999年に起きた東海村での臨界事故による被曝の悲惨さを中心に話しました。


 一昨日は、日中の暑さが残る中、地元でいくつかの盆踊り大会が開かれました。
以下はわたくしの住まいする中須賀町内会の様子です。子供が増えたのに驚きです。