いい顔、ふやそう。おきむね正明です。
広島市感染症週報第34週(8月17日〜8月23日)によると、ヘルパンギーナと流行性耳下腺炎(おたふく風邪)がやや多い傾向が続いています。
ヘルパンギーナは定点当たり1.13人(過去5年間の平均0.66)で、流行性耳下腺炎(おたふく風邪)は定点当たり1.5人(過去5年間の平均0.70)となっており、前週より増加しました。
流行性耳下腺炎も定点当たり2.25人(過去5年間は0.7〜0.8)と例年より多くなっています。季節変動は少なく、3〜4年周期で流行する傾向があります。全体の流れとして、増加することが予想されますので要注意です。