広島市議会議員(安芸区)

おたふく風邪が急増

 いい顔、ふやそう。沖宗 正明です。
 

 広島市感染症週報第45週(11月2日〜11月8日)によると、おたふく風邪が前週に比べて2倍以上に急増しています。


 昨日の当番医では47名の患者が来院しまし。約8割が胃腸炎で、残りの多くは風邪でした。インフルエンザはゼロで、おたふく風邪が1名ありました。1名は不整脈で救急搬送しました。頭部を机の角で裂傷を負った方は出血が激しかったため、外科の当番医にお願いしました。

 
 昨日は、胃腸炎と風邪の菌やウィルスに晒されたので、自身が発病しないかと心配でした。今朝は昨夜の忘年会の二日酔い以外は何とか正常に迎えられたので、安心しているところです。


 ノロウィルス感染予防のポイントは以下の通りです。
1.調理や食事の前、トイレの後にはしっかり手洗いをする。石鹸をつけて、しっかり泡立てて大量の水でウィルスを流す。
2.便や嘔吐物はついた着衣やタオルなどは必ず消毒する「践祚系の消毒剤が有効。
3.まな板、包丁などの調理器具は、使用後、十分に洗浄し。消毒を行う。
4.食材(特に二枚貝)は、中心部まで十分に加熱する(中心部の温度は85〜90度で90秒以上)。