いい顔、ふやそう。沖宗 正明です。
数年ぶりの寒波襲来です。年末年始の暖冬が懐かしく思えます。
表題は辛口カメラマン宮崎茂樹のコラムから引用したものです。彼のコラムの要旨は以下の通りです。
日韓で合意がなされたソウルの日本大使館前の慰安婦像撤去について、韓国政府は「努力する」と言いながら、舌の根も乾かないうちに「政府がどうしなさい、と言える問題ではない」と韓国の女性大統領からケツをまくられた。韓国政府が指一本触れられないのを見て、アメリカでもグレンデール市に続けとばかりに、今後、全米中に慰安婦像を立てる。日本政府は「やらずぶったくり」で１０億円の血税をくれてやるばかりか、国際社会からなめられる一方になる。今やアメリカ在住の日本人の子供の中には、慰安婦問題に絡んで理不尽ないじめに遭っている子もいる。オバマ大統領は、「イスラム教徒の子供がいじめられたりすることは断じてあってはならない」と言っている。オバマ大統領よ、日本人の子供たちが、ありもしない冤罪でいじめられても目をつぶるのなら不公平ではないか。
コラムには上のような内容が、大阪弁で厳しく書かれてあります。ソウルの日本大使館前で行われている抗議活動や慰安婦像の設置はウィーン条約違反です。 しかも慰安婦像は公道に民間団体が許可なく設置したものです。それを「民間団体のものなので」との理由で撤去しないとは・・・・・。
折しも、慰安婦像を釜山でも設置しようとする動きが出ています。あの日韓外相合意はいったい何だったのでしょうか。それでも日本政府は１０億円の血税を出すのでしょうか？
「ほうれ、まただまされよった。ホンマめでたいのう安倍首相、ていうか納税者の皆様。」という書き出しで始まっているコラムの宮崎氏の怒り、嘆きが伝わってきそうです。
明日正午からＪＲ海田市駅前のサンピア・アキでおきむね正明後援会の新年互礼会を行います。会費は２０００円です。大雪の予想ですが、ご参加ください。
