広島市議会議員(安芸区)

インフルエンザの減少傾向が続く

 いい顔、ふやそう。沖宗 正明です。
 年度末で慌ただしい時期です。新年度に向かって、期待に胸を膨らませる方、不安が先に立つ方、色々でしょう。46年前のわたくしも岡山大学への入学直前で、期待と不安が半ばしていました。懐かしい思い出です。


 広島市感染症週報平成28年第10週(3月7日〜3月13日)によると、インフルエンザは定点当たり22.3人と4週連続して減少し、警戒レベルの定点当たり30.0人を下回りました。ピークを過ぎたと考えられますが、まだ注意報レベル(定点当たり10.0人)を大きく超えていますので、安心はできません。
 インフルエンザ様疾患による学級閉鎖は第10週で20件報告されています。この週の基幹病院2か所の検査結果では、A型陽性が66人、B型陽性が166人で、相変わらずB型が多くなっています。


流行はまだ続きます。うがい、手洗いをしっかり行い、部屋の湿度を保ち、十分な栄養と休養を心掛けてください。