広島市議会議員(安芸区)

女子アナにダイエット命令

 いい顔、ふやそう。沖宗正明です。
 昨日は、総合防災訓練を視察した後、広島市医師会の救急医療の現状を憂いている医師たちと意見交換しました。彼らの意見を市政にどう反映させてゆくかがわたくしの務めだと思っています。


 面白い記事を目にしました。エジプト国営放送の女子アナ8人が太っていることを理由に出演を禁じられ、1か月間のダイエットを命じられたというものです。テレビに「ふさわしい容姿」になれば再び出演できるそうです。国民の間では賛否が分かれています。女性の権利向上に取り組んでいる非政府団体(NGO)の代表は、「女性を商品としか見ていない。女性の権利侵害だけでなく、職業倫理にももとる」と批判しています。
 一方で、「能力があって見た目のよい人がアナウンサー。痩せればいいだけだ」と賛同する声もあります。そのほか、「テレビ局はアナウンサーの見た目より番組の質の向上に力を入れるべきだ」との冷めた意見もあります。エジプト国営放送のトップは女性が務めています。地元メディアによると、8人は入社後に体重が増えたとのことです。


 この姿は「テレビにふさわしく」ないのか?



 この記事を読んで、数年前にジャマイカを訪れたときのことを思い出しました。そこにはエジプト国営放送のアナウンサーが務まりそうにない肥満の女性があふれていました。しかし、多くは笑顔を振りまくチャーミングな女性でした。また、男女ともに脚の長さが尋常ではありませんでした。ウサイン・ボルトを彷彿させました。ヒップが盛り上がっていることも脚を長く見せていました。大和民族体形保存会のような短足で扁平なヒップには望むべくもない羨ましいプロポーションでした。そんなジャマイカをあと一歩まで追い詰めた男子400メートルリレーの4人は立派。




 身長はこちらが高いのに脚の長さは逆。




 ポーズも決まってるね。




 見事なヒップ。

 おやじさん、儲かってるかい?



 みんなチャーミングな笑顔でした。

 ウサイン・ボルトの弟?

 イェー。

 胸に掛けてるのは金メダルかい?