広島市議会議員(安芸区)

平和記念資料館発掘調査現場を視察

 いい顔、ふやそう。沖宗 正明です。
 今日、車のドアに触れたとき、静電気を感じました。この秋で初めてのことです。乾燥の季節が近づきました。


 今朝、平和記念資料館の下で行われている発掘調査の現場を視察しました。戦前には材木町と呼ばれた地区です。地下2メートルまで調査を行った結果、江戸時代初期から被爆時まで7時期の街並みが積み重なっていることがわかりました。原爆によって一瞬で消え去った町の長い歴史を伺わせる貴重な遺構でした。明日は一般市民にも開放されるそうです。


 発掘現場。

 誓願寺の墓地。

 安政文久時代の墓石。

 菊の湯のボイラー。

 中央に見えるのはトイレ。

 焼けただれた瓦や瓶。牛乳瓶や薬の瓶、ロート目薬の瓶もありました。当時の子供が遊んだであろうビー玉もありました。

 江戸時代の陶磁器。

 同上。
 注文した本
1.「本当は世界一の日本経済」 講談社
 実質的な借金は100兆円?財務省と大マスコミは共謀者?
2.「住友銀行秘話」 講談社
 イトマン事件はまだ終わっていない。