広島市議会議員(安芸区)

断捨離で8万円の臨時収入

 いい顔、ふやそう。沖宗正明です。


 年末年始の休みを利用して我が家の断捨離を行いました。中心はCDと、子供たちが集めた漫画とゲームソフトでした。買い取り業者は出張してくれます。それぞれのバーコードを読取り機に当てると買取価格が表紙されます。同じようなものでも人気によって価格に差が出ます。たとえば、ゲームソフトの「闘神伝2」は5円。「サラブレットリーダープラス」は10円。「真ゲッターロボ外伝 月面十年戦争〜戦慄」は2,000円です。わたくしにはこれらのソフトについては全く分かりません。



 CDについては、それぞれに思い入れがあり、コレクションとして手元に置いておきたい気持ちがありましたが、この未練を断ち切らないと断捨離はできません。ここでも価格差に驚きました。森繁久彌加藤道子の朗読による「日曜名作座」は箱入りのセットで10枚以上ありました。わたくしにとっては、まさに珠玉の品ですが、わずか500円山下達郎の「TATSURO COLLECTION」は100円。やしきたかじんの「MOOD〜夢見る男のために」は50円。春風一之助の落語は400円でした。意外に高価だったのは、「ちあきなおみ これくしょん〜ねえあんた」10枚組が4,000円。「弘田三枝子・じゃずこれくしょん」の8枚組は何と13,000円でした。今朝、ネットショッピングを見ると51,000円からの入札となっていましたので、絶版でも人気があるのでしょう。また、談志百選はそれぞれ10枚組で販売されました。これも第1期10枚組が8,000円、第3期と第4期は6,500円という具合です。 コミックはシリーズすべて揃っていても、ほとんどが1冊10円程度でした。モデルカーは1台500円でした。


 以上445点、締めて78,940円也。断捨離ができた上に大きな臨時収入になりました。その一方で、大きく空いたスペースに一抹の寂しさがあることも確かです。近いうちに第2回目のCD断捨離の予定ですが、膨大なスペースを占める書籍についてはまだ断捨離に決断ができていません。。