広島市議会議員(安芸区)

広島市のインフルエンザが注意報レベル超え

 いい顔、ふやそう。沖宗 正明です。
 きょうも夜半から寒波に見舞われそうです。


 広島市感染症週報平成29年第2週(1月9日〜1月15日)によると、広島市内37医療機関からのインフルエンザ患者の報告数が515人(1医療機関あたり13.92人)となり、注意報レベル(定点当たり10.0人)を大きく超えました。
 インフルエンザ様疾患による学級閉鎖は、昨年11月14日に今シーズン最初の報告がなされて以降、1月17日までに32件が報告されています。いよいよインフルエンザの流行が始まりました。
 1月19日に市内の小児科の先生方と情報交換しました。そのとき、ある区の会長を務める先生によると、その日だけでインフルエンザの疑いでウィルス検査をしたのが50人で、うちウイルス陽性は20人にも上ったそうです。すでに流行の兆しはあったようです。


 うがい、手洗いをしっかり行い、部屋の湿度を保ち、十分な栄養と休養を心掛けてください。夜遅くまで遊び呆けることなど、もっての他です。