広島市議会議員(安芸区)

梅毒が増加しています。

 いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 昨夕、河井克行内閣総理大臣補佐官のパーティーで菅官房長官の講演を聞きました。安倍内閣になって以降の経済情勢についてでした。政権の中枢部を担う人物の話には数字が多く織り込まれ、引き込まれました。

 

広島市感染症対策協議会の5月分の報告によると、手足口病ヘルパンギーナ流行性角結膜炎が大きく増加し、突発性発疹が増加しいています。手足口病ヘルパンギーナ流行性角結膜炎は夏季を中心に流行するウィルス性疾患です。症状や感染経路など詳しくはインターネットなどで確認ください。保育園や学校などの集団生活の場では、手洗いやうがいの励行、おむつの適切な処理、タオルの共用を避けるなどの対策が重要です。
 

 興味を引いたのは、梅毒の増加です。全国的に増加しており、広島市においても過去最多の報告数であった2016年の27件を上回るペースです。5月7日現在の広島市の今年の累計報告数は16件(男性9件、女性7件)で、20〜40代が81.3%を占めています。性風俗の乱れを始めとして、いくつか原因は考えられますが、今後さらに増加することが予想されます。お気をつけ遊ばせ。