広島市議会議員(安芸区)

希望の党の揶揄。赤いきつねと緑のたぬきetc

 いい顔、ふやそう。沖宗正明です。
 大型台風が近づいています。被害の小さいことを願っています。

 9月29日にこのブログで書いた「間違いなく小池百合子は総選挙に出てくる」の予想は見事に外れました。勝てそうなムードなら出馬したであろうと考えるのは、わたくしの悪あがきでしょうか? 
 最近、希望の党を茶化したジョークがよく見られます。党の代表としての「小池」は、共産党小池晃希望の党小池百合子がいます。小池だけではどちらか判らないので、党のイメージカラーで、「赤いきつね」と「緑のたぬき」と呼ばれているそうです。どちらを指すかは言うまでもないでしょう。


 

 希望の党の風を頼りにして、すり寄った候補に対しては、唱歌のどんぐりころころの歌詞をもじって「小池にはまって、さあ大変」。

 
 きょう読んだ週刊新潮には、次の二つがありました。
 小池代表による、民進党リベラル派の排除発言で「希望の党」から「失望の党」へ、若狭勝による政権奪取は次の次発言で「絶望の党」へ、今の逆風で「死亡の党」になった。

 
 最後は「蜘蛛の糸」です。自分だけ助かろうと思って糸を上ったら、後から後から付いてきた。来るな!!と排除の理論で振り落とそうとしたら糸が切れて一緒に地獄へ戻った。それが細野豪志松原仁ら7人です。合流決定後に離党した議員には民進党から1500万円が配られましたが、彼らはその前の離党なのでそれもなし。「泥船から逃げたつもりが完全にバカを見た」と手厳しくこき下ろされています。


 自民党の対立軸としての立場をはっきりと打ち出した立憲民主党が予想以上に大きく躍進しそうな予感がします。気のせいか、枝野代表が大きく見えてきました。結果が興味深く待たれるところですが、台風の影響による投票率の低下が心配です。