広島市議会議員(安芸区)

亡命の北朝鮮兵士の小腸に大量の寄生虫

 いい顔、ふやそう。沖宗正明です。
 寒波襲来です。週末は大荒れの模様です。気を付けましょう。

 今月13日、南北朝鮮の境界線である板門店軍事境界線を超えて韓国に亡命した北朝鮮兵士が銃撃された事件は衝撃的でした。その兵士の臓器から大量の寄生虫が見つかったことが執刀医の証言で判明しました。初日に目にした寄生虫は約50匹で、小腸の中には数千、数万匹の寄生虫がいるかもしれないとの証言です。また、韓国人の小腸は平均2メートルですが、この兵士のそれは1.6メートルしかなく、北朝鮮の国民の内臓の発育状態が悪い可能性もあります。
 核兵器開発の陰で国民を苦しませていることが伺えます。それでも金正恩核兵器開発に突き進むのでしょう。


 わたくしは数年前に板門店を訪れました。そこに至るまでの道路は直進することが出来ませんでした。有事に備えてジグザグに走るようにバリケートが並んでいました。また、1〜2kmごとにゲートが作られていました。有事の時にはこれを爆破して、戦車や車両の通行を防ぐためです。
 軍事境界線を守る兵士の眼差しからは、戦争状態の緊張感が伝わってきました。それは日本人からの若者の多くが失ったものでした。