いい顔ふやそう。沖宗正明です。
この時季の夕暮れ時が好きです。一日を終えた充実感に浸りながら、ベランダから向かい側の山肌を眺めているのは至福の時です。ビールが進みます。
昨日、国家公務員共済組合から年金額改定通知書なるものが送られてきました。わたくしは一時期、岡山大学で文部教官助手として国の録を食んでいました。その時の年金の通知です。老齢厚生年金額は92,174円、退職共済年金が9,221円となっています。老齢厚生年金額92,174円のうち92,143円が支給停止となっていますので、支給額は31円です。これに退職共済年金の9,221円が支給額となっています。しかし、下段に年金支払通知書があって、令和元年6月定期支給期以降にお支払いする金額の欄には0円となっています。
まったくわからない内容です。国家公務員共済組合連合会年金部の問い合わせの電話番号にはナビダイヤルと一般電話の二つが記載されていましたのでかけてみました。ところが、ナビダイヤルのアナウンスでは20秒ごとに約10円かかりますとのこと。わずかな年金のために金をかける気がしませんので一般電話にかけました。何度かかけてやっと繋がりましたが、「ただいま電話が混みあっています・・・・」のアナウンスが繰り返されるばかりで諦めました。
消えた年金や老後に2000万円必要だとか、年金の信頼性は失われていますが、電話の対応にも失望しました。
購入した本
- 柳家喬太郎のヨーロッパ落語道中記 フィルムアート社
「死ぬときに落語家でいたい」と脱サラして入門した凄みの噺家。粋な方です。
キリスト教と国際政治。