いい顔ふやそう。沖宗正明です。
コロナウィルスによる新型肺炎は収束が見えません。WHOは中国の対応が素晴らしいなどと見え見えの追従を表明しました。どう見ても中国の初期対応は誤っていたことは明らかでしょうに。
いま午前8時15分です。今日から中国の香港と上海で株式市場が再開しますが、大暴落になるでしょう。新型肺炎の影響で、手持ちの株を売りたくてたまらない投資家にとっては待ちに待った日です。そのほかに、空売りで儲けようとたくらむ投資家も売り浴びせるでしょう。まさに「土砂降り」の様相となるでしょう。ことによると4~5%もの下落になるかもしれません。
日本市場も同様です。1月31日のニューヨーク市場は601ドルもの大幅な下落でした。その後の日経平均先物は480円の下落となっています。
世界で最も早く開くのは日本市場です。この荒波がいつまで続くのでしょうか?