広島市議会議員(安芸区)

最近購入した本。アフリカをとの連携を進めよ。

 いい顔ふやそう。沖宗正明です。

 10月も半ばだというのに日中は暑さが和らぎません。子供のころ、秋祭りの季節は肌寒かったものです。涼しさを少し強めたような、この時季の寒さが好きでした。

 

 秋の夜長の徒然を紛らそうと新しく本を購入しました。

1.アフリカを見る アフリカから見る(ちくま新書

2.日本人のためのアフリカ入門(ちくま新書

  両書とも、「資源大国アフリカ」を書いた白戸圭一の作。これまで抱いていたアフリカのイメージは全く実態とは異なっていました。暗黒大陸?未開?文化程度が低い?中国が嫌われている?すべて誤りであったことが良く分かりました。アフリカとの連携なくして日本の未来はない。

3.消えた帝国(芙蓉書房出版)

  国際連盟がいとも簡単に機能不全に陥ったのは何故か?米大統領ウィルソンの挫折。

4.もうだまされない 新型コロナの大誤解(幻冬舎

  わたくし自身、いまの日本人はコロナを恐れすぎているように感じます。飛沫が飛んで来ない状況でのマスクは不要です。換気が十分であれば恐れる必要なし。

5.広島藩の志士(南々社)

  討幕の主役は広島藩だった。薩長芸による討幕秘史。

6.在外邦人の保護・救出(東信社)

  日本は切迫した有事で邦人を救出できるのか?アフガンでの無様な様子を見ると心配になります。木村太郎さんは、自らの体験から外務省に期待するなと断言しています。

7.歎異抄をひらく(1万年堂出版)

  親鸞聖人の教え。もっと早くに読むべきだった。

8.いまこそ税と社会保障の話をしよう(東洋経済社)

  アベノミクスに取り残された人たちをどうするか?少々左寄りの論調でしたが、納得できることも多くありました。

9.ヒトラー演説(中公新書

  ドイツ国民がヒトラーの演説に魅了されたのは何故か?

10.国家の危機と首相の決断(角川SSC新書)

  東日本大震災、山一・拓銀破綻、地下鉄サリン事件・・・。リーダーたちはいかに決断したか?

11.秩禄処分 明治維新武家の解体(学術文庫)

  維新政府の苦渋の決断。下級武士であったからこそできた大改革。

12.「殉愛」(幻冬舎

  百田尚樹の著書。在日二世であった、やしきたかじんが出自を隠したのは何故か?先日読んだ「僕たちのヒーローはみんな在日だった」(朴一著)は非常に興味深いものでした。にしきのあきらが語っているように、紅白歌合戦は在日が4割を占めていたこともありました。この書に紹介されていた書です。

13.「殉愛」の真実(宝島社)

百田尚樹の著書への反論。

14.霞が関のリアル(岩波新書

  若き官僚たちの実態

 

15.こどもホスピスの奇跡 短い人生の最後をつくる(新潮社)は入手できませんでした。