広島市議会議員(安芸区)

認知症サポート医養成研修講座のグループワークを修了しました。

 いい顔ふやそう。沖宗正明です。

 先日から学んできた「認知症サポート医」の養成研修の最終段階であるオンラインによるグループワークを修了しました。わたくしのグループは6名でしたが、認知症の専門と言える方はいなくて、それぞれに現場で苦慮していることが伺えました。行政や医師会、地域包括支援センター等を始めとした連携の重要さを実感しました。

 認知症施策推進大綱には「共生」と「予防」という二つのキーワードがあります。「共生」とは、認知症患者が尊厳と希望を持って住み慣れた地域で暮らすことであり、「予防」とは認知症にならないという意味ではなく、認知症になるのを遅らせる、認知症になっても進行を遅らせるという意味です。

 2025年には高齢者のうち5人に1人が認知症になるとの推計があります。待ったなしです。

 いまは一区切りついて安心しています。しかし疲れた。