いい顔、ふやそう。沖宗正明です。
広告などで興味を持った本を購入しました。
1.被差別の食卓(新潮新書)
アメリカ黒人のソウルフード、ブラジルのフェジョアーダ、ロマのハリネズミ料理、日本のさいぼし、あぶらかす・・・・
聞いたこともない料理が並びます。それぞれの世界の「路地で生まれた食文化」です。
2.日本の医療(東京大学出版社)
日本の医療の歴史、諸外国との違い、今後の展望など。
4600円の大著です。
3.ミナトのせがれ(かなしん出版)
暴力団組長を父に持つ、ハマのドン・藤木幸夫の自伝。石原慎太郎が帯で、自書の「青年の樹」の中で若き日の藤木幸夫を描いたことが書かれています。私が小学校高学年のころ、テレビドラマ「青年の樹」を見た記憶があります。その中で学生服を着た、やくざの組長の子が主役の一人でした。彼が藤木幸夫だと知ったのはこの帯を見てからです。三浦洸一が唄う主題歌の最後は「空に伸びよ、青年の樹よ」でした。
何をいまさらの感が無きにしも非ずですが、やはり読んでみたくなりました。
「読むのが怖い」、「あまりにも衝撃的な史実」。中国人の残忍さが描かれています。
6.障害者差別を問い直す(ちくま新書)
9.ふしぎな部落問題(ちくま新書)
10.長寿時代の医療・ケア(ちくま新書)
11.花神
いよいよ時代が益次郎を求めてきます。
肩の凝らない本を読みたくなりました。