広島市議会議員(安芸区)

いまなら私もドーピングチェックでアウト

 いい顔、ふやそう。沖宗 正明です。


 ロシアのアスリートたちが日常的にドーピングを行っていたことが報じられています。ある選手は、ドーピングをしないとオリンピックでは勝てないとも語っています。

 ドーピングに用いられる薬剤の多くは筋肉を増強するステロイドホルモンですが、そのほかにも多数あります。その一つがツロブテロールです。この薬剤は咳止めとして日常用いられています。作用は気管支の交感神経受容体に働いて、気管支を拡張させます。これにより、呼吸が楽になり、咳止めの効果も発揮します。「ホクナリン」や「ベラチン」という商品名で売られています。


 ここ2〜3日、わたくしは風邪気味でツロブテロールテープを使いました。いま、ドーピング検査を受けたら、即アウトです。