広島市議会議員(安芸区)

丸山穂高議員への辞職勧告決議の危うさ

 いい顔ふやそう。沖宗正明です。

 さわやかな気候が続きます。とくに夕暮れ時の風に当たっていると、時がたつのを忘れます。

 

 丸山穂高衆議院議員の、北方領土を戦争で取り返す旨の発言が物議を醸しています。彼はすでに日本維新の会を除名されています。野党6会派は問題発言を理由に辞職勧告決議案を提出したのに倒して、自民・公明両党は、けん責決議案を提出しました。辞職勧告決議案の趣旨は、発言が憲法違反にあたるとのいうものです。これに対して、けん決議案の趣旨は、平和主義に反し、国益を大きく損なったというものです。

 

 丸山議員は袋叩きの様相です。わたくしは、議員の身分を奪うことには慎重であるべきと考えています。法的には議会は議員を除名することも可能です。犯罪に関与した場合や、それに近い場合の除名や辞職勧告は無理からぬところがあります。しかし、今回は発言の内容を問題にしていることが異様です。憲法違反が理由になるのなら、同性婚を唱えることも憲法違反です。財政難だから生活保護を打ち切れと発言することも、納税が少ない人たちには選挙権を与えるなと考えることも同様です。

 それぞれに考え方があって当然です。ロシアによる北方領土の不法占拠だけでなく、韓国、北朝鮮、中国にわが国の主権が侵されているのに強硬手段に出られないことに対して、軍事力を強化して戦争できる国にせよと考える人たちもいるでしょう。憲法が戦争を否定しているなら、それを改正しようとの試みもあるでしょう。それらはすべて現憲法に違反しています。

 

 わたくしは、丸山議員の発言を擁護する気はありませんが、発言の内容を理由にしての辞職勧告は軽々しく行うべきではないと考えます。言論統制につながり、戦前のような過ちを繰り返す危険性があります。丸山議員は大阪19区の有権者が選びました。それが民意です。議員がその身分を失うのは、自ら辞職するか有権者から落選させられるかの二つです。

ドリス・デイ死去

 いい顔ふやそう。沖宗正明です。

 

 昨日英国グラスゴーで行われたプロボクシングバンタム級最強決定トーナメントWBSS(ワールド・ボクシング・スパー・シリーズ)の準決勝で、WBA世界王者の井上尚哉が2ラウンドTKOでIBF王者エマヌエル・ロドリゲスに勝利しました。ともに無敗のチャンピオン同士の一戦で、井上と言えども苦戦は免れないとの予想でした。予想通りに、1ラウンドは押され気味だっただけに、最初にダウンを奪った左フックはボクシングファンを戦慄させるほどの衝撃でした。前回の世界戦では1ラウンドに右フック一発でKOしています。この勝利で井上の評価はさらに上がりました。決勝戦の相手はノニト・ドネア(米)です。見逃せない一戦になります。私見ですが、総合力で井上が上回っており、KOで井上の勝ちと予想します。

 

  5月13日、アメリカの歌手で女優のドリス・デイさんが亡くなりました。享年97歳。「二人でお茶を(Tea for two)」、「ケ・セラ・セラ(Que sera sera)」は世界中でヒットしました。わたくしの親の世代なので、強烈な印象ではありませんでした。とはいえ、コニーフランシスと並んで、特別な美人でもないヤンキー娘ながら、アメリカの黄金期を象徴する歌手であったことは間違いありません。

ユダヤ人から運賃まで取ったナチスドイツ

 

 いい顔ふやそう。沖宗正明です。

 

 BS放送でダークサイドミステリーを見ました。ナチスの黄金列車についての番組です。ナチス終戦直前に4700億円もの財宝を積んだ列車を走らせましたが、その行方が分からなくなっています。その黄金列車を追った番組です。トンネルを爆破することによって列車を埋めたとされる場所を調査した結果、列車が埋まっていることを証明できなかったという何とも肩透かしな内容でした。徳川の埋蔵金の話に似ています。

 番組の中で、ナチスユダヤ人を強制収容所に移送するとき、運賃を徴収していたことが紹介されていました。財産を没収された上に強制収容所の移され、さらに運賃まで取られるとは。当時のユダヤ人の心理を分析した方の解説では、ユダヤ人たちは様々な迫害を受けても、これに服従しておけばそれ以上の迫害を受けないと考えていたようです。つらいことはこれで終わるだろうということです。しかし、次々と行われる迫害に次第に慣れて行くという怖い内容でした。

 ナチスの大衆心理操作は天才的でした。国民もユダヤ人もいつの間にかうまく操られました。当時のヒトラーの圧倒的な支持はそれを物語っています。ナチスの正式名はドイツ社会主義労働者党です。つまり、労働者の味方です。わたくしは、ヒトラーは労働者に対して素晴らしい政策を進めたと評価しています。たとえば、生理休暇の導入、労働者が年1回海外旅行をするための大型客船の建造、大衆車フォルクワーゲンの製造などです。ただし、評価できるのはポーランド侵攻までです。それ以降のヒトラーは重症の麻薬中毒患者であり、正常な判断力を失っています。

 

購入した本

  1. 論語と算盤 角川ソフィア文庫
  2. 渋沢栄一の哲学
  3. 政令 講談社現代新書
  4. 応仁の乱 中公新書
  5. 観応の擾乱(かんのうのじょうらん) 中公新書
  6. 広島の経済  南々社
  7. 地球一やさしい宇宙の話 小学館

 2・3・4は室町時代を理解するために読むべきだとの論調を聞いて購入しました。いま、観応の擾乱を読んでいます。室町幕府の内紛を描いたものですが、足利尊氏と直義兄弟だけでなく、南北朝や大名を巻き込んでの権力闘争は現代政治よりもはるかも興味深いものです。 

 また、6は物理学に無知なわたくしでも楽しく読めました。宇宙誕生から138億年とか、太陽の120億倍の質量を持つブラックホールなど、桁違いの数字に驚きです。

 

涙ぐましいカエルの行動

 いい顔ふやそう。沖宗正明です。

 昨日で令和初の議会が終わりました。山田議長、八条副議長が選出されました。わたくしが副議長に選ばれたのが4年前のことです。瞬く間の4年間でした。

 

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 我が家のカエルのカップルがどこから来たのか疑問に思っていましたが、昨日理解できました。金具を伝って上がってきたのです。吸盤を器用に使って跳ねるように上がってきました。その涙ぐましい努力に感激です。カエルがロメオを超えた。                  

我が家のカエルに恋人ができた

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 いい顔、ふやそう。沖宗 正明です。

 いま、13時前です。きょうは令和になっての初議会2日目ですが、正副議長人事を巡って空転しています。

 

  先日ご報告した我が家の愛おしいカエル昇太に恋人ができました。2~3日姿が見えないので、独り身の辛さに耐えかねてどこかへ去ったのかと、少し寂しい思いでした。ところが、今日相手とのツーショットが撮れました。いったいどこから来たものやら。プランターの裏に隠れていたのか、金具を上ってきたのかわかりません。先日緑色に変身したと思っていたのはそれぞれ別のカエルだったのかもしれません。まずは新しいカップルの誕生、おめでとう。