広島市議会議員(安芸区)

清原和博の凄さ。

 いい顔ふやそう。沖宗正明です。 

 秋晴れの爽やかな日が続きます。

 

 先日、友人から興味深い話を伺いました。彼は岸和田でリトルリーグに所属した野球少年でした。彼が中学3年生のとき、当時小学6年生の清原和博のバッティングを眼の前で見たそうです。清原は2~3球見送った後、軽く振ってオーバーフェンスを放ちました。友人はいくら振ってもオーバーフェンスの飛距離を出すことはできなかったそうです。清原のバッティングを見て友人は高校で野球を続けることを断念したそうです。  

 さらに友人はこんなことも語っていました。天才的能力に恵まれた清原はピッチャーもできていましたが、PL学園に入学して同級生の桑田真澄の投球を見てピッチャーを諦めたそうです。さほど体の大きくない桑田ですが、当時から清原を凌ぐ天才であったようです。

 恐るべし清原、桑田。それだけに清原の薬物使用が残念です。彼が立ち直ることを願っています。

 

非常にきつい四股。

 いい顔ふやそう。沖宗正明です。 

 

 年齢とともに筋力の低下を感じます。ジーンズを穿く為に、なんとかお尻と太腿が細くならないように頑張っています。毎日ではありませんが、腹筋運動200回、スクワット100回、5kgのダンベル運動を左右各100回とかやってます。「怠け者の節季働き」の感が無きにしも非ずですが・・・・。

 最近、新しく四股を始めました。これが予想をはるかに超えたきつさです。

 まず、胸を張って両足を肩幅程度に広げて立ち、少し両膝を曲げます。両手は膝の上、太腿の前面に置きます。ここから左膝を曲げたままで体重を左足に移してゆっくり右下肢を上げます。右膝を伸ばしながら上げると良いでしょう。わたくしの場合、右下肢は水平以上に上がりません。左足だけで立ったままの姿勢を約10秒間保ったあと、ゆっくりと右足を下ろして元の姿勢に戻り、両膝を曲げて腰をしっかり落とします。  

 元の姿勢に戻って今度は右足に体重を移して逆の動作をします。おやりになったらわかるでしょうが、非常にきつい運動です。慣れないと片足で立つことすらできないでしょう。わたくしの場合、両足で10回ずつやったらへたり込みますが、お尻と太腿を使った感じがわかります。白鳳は稽古の前に30~40分間も四股を踏むそうです。驚くべき下半身の強さです。

 大相撲で仕切り前に四股を踏みますが、古くは千代の富士貴乃花、最近では阿炎など、上げた下肢がまっすぐに頭よりはるかに高く伸びる四股は見るだけで価値があります。

 

 

麻疹の処女地をなくすまで5000年を要した。

 いい顔ふやそう。沖宗正明です。秋晴れのさわやかな日が続きます。実りの秋を祝っているかのようです。

 

 感染症が集団発生するためにはある程度の人口が必要です。最低でも数十万人と言われています。それ以下では感染は単発的なものにとどまり、恒常的に流行することはありません。数十万人という人口規模を持つ社会は農耕が始まって文明が発達することによって可能となります。

 

 このことから麻疹の最初の集団発生はティグリス川とユーフラテス川に挟まれたメソポタミア地方で起こったと言われています。紀元前3000年頃です。そして人口動態に影響を与えるほどの麻疹の最後の集団発生は1951年のグリーンランドで起こりました。これ以降、麻疹の集団発生は起こっていません。特に強力な感染力を持つ麻疹ですら処女地をなくするまで5000年を要したとは驚きです。

 

 いまの新型コロナウィルスが世界中に行きわたって麻疹のようなありふれた病気になるまで何年かかるのでしょうか?

 

新たに注文した本

1.感染症の日本史  文春新書

   歴史について独特の深い分析力を持つ磯田道史の著

 

「もののあはれ」を感じる秋の夕暮れ

 いい顔ふやそう。沖宗正明です。

 この時期の風が好きです。肌寒い中に爽やかさと哀しさを感じます。あの夏の暑ささえも懐かしく思えます。

 秋風から連想するのは芥川龍之介の「鼻」に描かれた禅智内供(ぜんちないぐ)です。手を尽くしてやっと縮んだ鼻が一夜のうちに元に戻り、その長い鼻を秋風にぶらつかせながら物思いにふける結びも「もののあわれ」でしょうか。初めて読んだのは中学生の頃でした。その時はただユーモラスな小説にしか思えませんでしたが、この歳になると、内供の心の苦しみ、悲しみがわかるようになりました。

 

 我が家から見える鉾取山に西日が差す様子は、秋の夕暮れ時のもの哀しさを感じさせます。そんなとき、新古今和歌集の三夕(さんせき)の歌を思います。

 

「見渡せば 花も紅葉も なかりけり 浦のとまやの 秋の夕暮」 

    藤原定家

「さびしさは その色としも なかりけり 真木立つ山の 秋の夕暮」

    寂蓮

「心なき 身にもあはれは 知られけり 鴫立つ沢の 秋の夕暮」   

    西行   

  日本人にしかわからない美意識でしょう。

今日の新型コロナウィルス禍を予測していたゴルゴ13

 いい顔ふやそう。沖宗正明です。

 久しぶりに、さいとうたかをのゴルゴ13を読みました。取材力を始めとしていつもながらのレベルの高い内容でした。

 「万能ベクターVOGUE」と題された編です。ベクターとはその生物が本来持たない遺伝子を細胞に導入する運び屋です。シンガポールの研究所で純粋に学問的な研究が行われていましたが、イスラムのテロ組織がこれを悪用しようとする話です。医師であるわたくしが読んでもすぐには理解できないほど高度な内容でした。ゴルゴ13によってこの企みは潰えます。

 結びの部分は驚くべき内容でした。以下紹介します。

 

  「謎の新型肺炎、中国やシンガポールで大流行」との新聞の見出しに続いて、

薬物耐性菌、動物経由の感染症など、新種の感染症が、次々に報告されている。何者かが作り出した「病」が世界を席巻する日も近いのかもしれない。

 

 いかがですか?現在の新型コロナを見事に予言しています。これが世に出たのは2007年12月です。13年も前に現在の状況を予言しています。恐るべしゴルゴ13!!!

 ゴルゴ13のスタッフは分業制で、銃の専門家は約1か月間モンゴルに滞在して銃を撃ちまくったとか。武器の描写があまりにもリアルなので事務所へ家宅捜索に入られたことも。企画は外部に発注することもありそのメンバーは50人にも及び、大学教授から聞き取りをすることもあります。メガバンクの合併や原発事故の危機を描いた作品もあります。現実に起きるはるか前に予想して描かれています。そのリアリティには驚くばかりです。

 余談ですが、ゴルゴ13に描かれる女性はとてつもなくセクシーです。

 

  新たに注文した本。

  1. 警察の階段
  2. 日本の医療の不都合な真実

3.オスマン帝国英傑列伝  すべて幻冬舎