広島市議会議員(安芸区)

「これ」を言ってたら、認知症予備軍

  いい顔、ふやそう。沖宗正明です。

 高齢者の6人に1人が認知症になる時代はそう遠くありません。こんな記事を眼にしました。「これ」を言ってたら、認知症予備軍、という内容です。

1.「なんでもいい」。家族から食事の希望を問われたとき、こんな返事をしていませんか?

2.「もう年だから」。何かに誘われたとき、こんな返事をしていませんか?

3.「昔はよかったなぁ」。何かがうまくいかなかったり、面白くないことが起きたとき、こんな言葉を呟いていませんか?

4.「めんどくさい」。「どこかへ出かけよう」とか「何かをしよう」と誘われたとき、こんな返事をしていませんか?

5.「今の若い子は」。職場の後輩や学生などを見たとき、「これだから今の若い奴は」などと言っていませんか?

 

 恥ずかしながら、私にもいくつか該当します。上のような言葉は精神状態や性格を反映しています。ネガティブな性格、柔軟性が低い性格、消極的な性格は認知症発症に影響しやすいそうです。新しい環境や物を柔軟に受け入れることが認知症の予防に繋がります。

 その具体策として、この記事が紹介しているのは、

1.たくさんの人と交流する。

仕事仲間や家族との接触は毎日似たような内容になりがちで、会話による刺激が少なくなります。行きつけの喫茶店の店員やゴルフ仲間、様々なサークルなどで自分とは異なる価値観の人と交流することです。

2.ポジティブ思考を意識する。

 できないことではなく、できたことを思い出す。寝る前に、その日にできたこと、頑張ったことを3つ書き出すことなどが紹介されています。1分間ドリルなどの脳トレもお勧めです。

 

 今日から始めましょう。

上川陽子外務大臣の凄さ~麻生太郎は彼女を褒めた

 いい顔、ふやそう。沖宗正明です。

 麻生太郎自民党副総裁の上川外務大臣に関する発言が物議を醸しています。麻生さんは不本意ながら発言を撤回したようですが、私は一連の報道に意義があります。

 

 上川さんには眼の輝きがあります。信念の強さを感じさせる眼差しです。眼力の強い方です。

 彼女は三度にわたって法務大臣を務めており、任期中に16人の死刑囚に刑執行のハンコを押しました。そのうち13人は麻原彰晃を始めとしたオウム真理教の死刑囚です。麻原はオウムの残党にとっては神であり、彼の死刑執行を行った法相はテロに遭う危険性があります。歴代法相が死刑執行を躊躇ったのも無理からぬことかもしれません。

 彼女は、麻原らの死刑執行を事前に安倍総理には一切連絡せず、当日の朝になって報告を入れただけです。安倍総理はその胆力に感服し、「初の女性総理は彼女かもしれない」を語ったそうです。

 総理を務めた政治家には護衛(SP)が付きますが、上川さんには本人と家族にそれぞれ4人のSPが付いています。それが終生続くと言われています。それほどまでのリスクを冒して死刑執行のハンコを押した上川さんはマーガレット・サッチャーに比べるほどの「鉄の女」です。

 

 麻生副総裁が上川陽子外相について「美しい方とは言わない」と語りましたが、間に挟んだジョークです。あのスピーチ全体を見れば麻生さんが上川さんを高く評価していることは明らかです。発言の一部を切り取ってヒステリックに騒いでいるのは、彼女の足許にも及ばない下劣な女性議員が多いのは笑えます。

胃カメラにもAIが

 いい顔、ふやそう。沖宗正明です。

 昨日、1年ぶりに胃カメラを受けました。慢性胃炎を持っているので毎年受けています。

 今回は驚きました。なんと、検査にAIが導入されていました(医師として知らなかったのは恥ずかしいことかもしれませんが)。膨大なデータから学んだAIを参考にすることは誤診率を低下させるでしょう。

 モニターを背にしていたので私には見えませんでしたが、後の説明では、AIが異常と判断した部位がモニター上に数ミリ程度の小さな□印で表示されます。ただし表示は出たり消えたりを繰り返すそうです。隆起病変や潰瘍のような明らかな異常なら消えることはないでしょうが、担当医師にとっては参考になるでしょう。とはいうものの、最終判断は医師が行うことは当然です。

 医学の進歩には眼を見張るばかりです。

久ぶりに聞いた言葉=「勉強します」

 いい顔、ふやそう。沖宗正明です。

 昨年末、行きつけのブティックの歳末セールを覗きました。セーターとパンツを買って、支払いをしようとしたときのことです。店長から「いつも買って頂いているので勉強します」との言葉。一瞬、意味が分かりませんでしたが、すぐさま勉強とは値引きのことだということを思い出しました。

 国語辞典を引くと、勉強とは商品を安く売ることとあるので標準語です。私が若いころにはよく耳にしていましたが、ここ20~30年以上聞かなかった言葉です。消費税導入の影響があるのでしょうか?

 本来は、客の方から値引きを求めるときに「勉強しなさいよ」といった使い方だったと記憶しています。今回は売る側から言われたことで戸惑いがありましたが、安く買えたことについ嬉しくなりました。

 売る側と買う側の心が通じ合うような気がする、いい言葉です。

外国語を学ぶ意味

 いい顔、ふやそう。沖宗正明です。

 最近のAIの進化で、外国語の翻訳機やアプリが持て囃されています。それはそれで便利にはなるでしょうが、外国語を学ぶモチベーションが低下することでしょう。外国語を学ぶことは、その国の歴史や文化、伝統、国民性など多くのことを知ることです。私がスペイン語を学び始めて約30年になりますが、スペインだけでなく、メキシコを始めとして中南米の国について多くのことを学びました。スペインやカリブ海諸国に旅した時も一層楽しいものとなりました。今でも週に何回かは学び直していますが、新しい発見があります。翻訳機やアプリでは、こうした喜びを得られません。

 

 同様に、電卓を使えば計算能力は衰える一方です。円周率を3.14でなく、3と教えることで算数嫌いを減らそうなど、文科省の愚策です。算盤の素晴らしさは世界に誇るべき日本の文化です。私の父は大阪の経理学校の卒業でしたが、計算すると時、右手の指だけ動かして暗算していました。右脳の中に算盤がイメージされていたのでしょう。「スズメ百まで踊りを忘れず」を具現していました。