いい顔、ふやそう。沖宗正明です。
高齢者の6人に1人が認知症になる時代はそう遠くありません。こんな記事を眼にしました。「これ」を言ってたら、認知症予備軍、という内容です。
1.「なんでもいい」。家族から食事の希望を問われたとき、こんな返事をしていませんか?
2.「もう年だから」。何かに誘われたとき、こんな返事をしていませんか?
3.「昔はよかったなぁ」。何かがうまくいかなかったり、面白くないことが起きたとき、こんな言葉を呟いていませんか?
4.「めんどくさい」。「どこかへ出かけよう」とか「何かをしよう」と誘われたとき、こんな返事をしていませんか?
5.「今の若い子は」。職場の後輩や学生などを見たとき、「これだから今の若い奴は」などと言っていませんか?
恥ずかしながら、私にもいくつか該当します。上のような言葉は精神状態や性格を反映しています。ネガティブな性格、柔軟性が低い性格、消極的な性格は認知症発症に影響しやすいそうです。新しい環境や物を柔軟に受け入れることが認知症の予防に繋がります。
その具体策として、この記事が紹介しているのは、
1.たくさんの人と交流する。
仕事仲間や家族との接触は毎日似たような内容になりがちで、会話による刺激が少なくなります。行きつけの喫茶店の店員やゴルフ仲間、様々なサークルなどで自分とは異なる価値観の人と交流することです。
2.ポジティブ思考を意識する。
できないことではなく、できたことを思い出す。寝る前に、その日にできたこと、頑張ったことを3つ書き出すことなどが紹介されています。1分間ドリルなどの脳トレもお勧めです。
今日から始めましょう。