広島市議会議員(安芸区)

認知症サポート医養成研修講座の理解度テストに合格しました

 いい顔ふやそう。沖宗正明です。

 先日、介護老人施設の施設長として「認知症サポート医」の資格を得るために養成研修を受けていることを書きました。これまで全く経験のない領域です。

 A4版で290ページのテキストに加えて新たに453ページの配布資料をダウンロードして読み込んだ上で、きょう、合計385分のオンラインの講義の聴講をすべて終えました。

 

 理解度テストは不合格でも何度でも受験できるので、腕試しに受験してみました。自分でも驚きましたが、10問全問正解で合格できました。6月25日のオンラインによるグループワークを経て、サポート医としての認定がなされる予定です。日商簿記3級や、日商PC検定データ活用基礎級・文書作成基礎級も受験しましたが、今回が最も苦しんだ感じがありました。とはいえ、認知症に関してのレベルが相当に上がったことが実感できました。

 2025年には認知症患者が675万人に増加すると予測されています。有病率が上がった場合には730万人に上るとも予測されています。認知症患者が共生できる社会造りが求められています。その一助になれれば幸いです。