広島市議会議員(安芸区)

2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

同等性の原理=目には目を歯には歯を

いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 冬季オリンピックが終わりました。熱気が急速に冷めるのでしょうか。 2月10日に死刑について書きました。今日は関連して「目には目を、歯には歯を」について書きます。われわれの多くは、目を潰されたら仕返しとして相…

セミナー「地域共生社会の実現に向けて」

いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 昨日、広島市南区のホテルで開かれたセミナーに参加しました。「地域共生社会の実現に向けて〜地域の試みから学ぶプロセスとエッセンス〜」との内容です。中国5県の後援と中国四国厚生局の協力で開かれたものです。 まず…

抱腹絶倒。「はじめての八十歳」、「テンショク」に当てる漢字は?

いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 久しぶりに本を読んで大笑いしました。山藤章二の「はじめての八十歳」です。最初のページから大笑い。さすが江戸っ子で落語に造詣の深いエッセイストです。抱腹絶倒、思わず拍手したくなるエッセイの連続です。「入院中に…

悪意なき超ブラック企業。それは病院。

いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 広島市議会では本会議が開かれ、総括質問が行われています。毎年、2月定例会ではその年度の議案と翌年度の議案が提出されるために、一般質問に当たるものを総括質問と呼びます。市政全般について質問することについては全…

読書とは違う朗読の面白さ

いい顔、ふやそう。沖宗 正明です。 最近、朗読にハマッています。当たり前のことですが、読書が視覚に頼るのに対して朗読は聴覚です。そこに読書とは違った面白さがあります。以前読んだ時と異なる感動も味わえます。菊池寛作の「恩讐の彼方に」では林隆三…

朗読を聴くのが楽しみです

いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 2月4日に俳優の朗読力の凄さについて書きました、そこでさらに新しい朗読CDを購入しました。聴くのが楽しみです。購入した朗読CD ( )内は原作者、◎は朗読者 1.山椒大夫(森鴎外) ◎茂山千三郎 2.家紋(松本清…

民主的だった岡山大学泌尿器科教室の人事

いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 きょうの産経新聞に興味深い記事がありました。医師の偏在を是正するために、院長など病院経営の管理者選考基準に医師不足地での勤務を認定する制度の創設を政府が検討しているとのことです。わたくしが岡山大学へ入学した…

「子供を殺してください」という親たち

いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 あたたかな日差しを感じる建国記念の日です。 前回「なぜ人を殺してはいけないのか」に対する答えについて書きました。今回は、それに関連して読んだ、「子供を殺してください」という親たち、というショッキングな著作に…

「なぜ人を殺してはいけないのか」に対する答え。

いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 ピョンチャンオリンピックが開かれました。中にはオリンピック競技としてふさわしいのか疑問に思えるものもあります。嫌なら見なければいいだけの話ですね。 「死刑 その哲学的考察」(ちくま新書)を読みました。著者は哲…

なぜ女性議員は原色を着たがるのか?

いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 台湾の花蓮で大地震が起きました。東北大震災の時、台湾は200億円もの支援を届けてくれたことを我々は忘れてはなりません。今こそお返しをすべき時でしょう。 塩野七生の「逆襲される文明」を読みました。彼女の作品に…

20歳のヤシガニを食べました。

いい顔、ふやそう。沖宗 正明です。 厳しい寒さが続きます。オリンピック、大丈夫でしょうか? 約20年ぶりに石垣島を訪れました。前回は正月でしたが、半そでTシャツで過ごした記憶がありました。しかし、今回は寒波の影響か、時にはダウンジャケットが必…

俳優の朗読力の凄さ

いい顔、ふやそう。沖宗 正明です。 寒い日が続きます。でも春はもうすぐです。 前回書いたように、ボイストレーニングによって朗読の難しさを実感しました。朗読力を高めることは話し方に役立ちます。そのために朗読のCDを繰り返し聞いています。同じ作品で…

ボイストレーニングを受けたこと

いい顔、ふやそう。沖宗 正明です。 相撲界がマスコミを賑わしています。疑問に感じたのは、今回の選挙はあくまで理事候補の選挙であるということです。なぜ理事選挙ではないのでしょうか?今回の選挙で選ばれた親方を評議会が拒否できることがおかしいと思…