広島市議会議員(安芸区)

胃腸炎の多さに驚き

 いい顔、ふやそう。沖宗 正明です。


 きょうは、当番医として診療しています。担当する時間帯は午前9時から午後6時までです。
 今、午後3時15分です。患者が途切れた時間を利用して昼食を取りました。現時点で38名の患者が受診しています。約8割が胃腸炎です。家族にも同様の患者が発生している例が多いので、多くが感染性の胃腸炎でしょう。患者の家庭内では、感染源となる病原菌やウィルスが溢れかえっていることでしょう。
 これから流行のシーズンです。手洗いを十分に行ってください。わたくしも、患者一人を診察するたびに手洗いとうがいを行っています。タオルもしばしば取り換えました。それでもわたくし自身、感染性胃腸炎のリスクは皆無ではありません。今夜、嘔吐と下痢に悩まされることがないとは言い切れません。


 勤労感謝の日に当番医に当たった不運(?)を思いながら、あと3時間頑張ります。