いい顔ふやそう。沖宗正明です。
一昨日、安佐医師会との懇親会に参加しました。この会には市議会から安佐南区、安佐北区選出の議員、厚生委員会に所属の議員、医系議員が招かれたものです。多くの貴重な意見を拝聴できて、有意義な時間でした。
その中で救急医療担当の理事から、来年５月の１０連休の救急医療体制の危惧が示されました。現在でも長く休診が続くときには当番医の配置などで苦労されていることを聞きました。１０連休は経験したことのない長さです。新しい御世は国民として喜ばしいものです。しかし、その陰でこのような危機があることも知っておいてください。同様に、客商売の企業や店舗にも大きな悪影響が出ることでしょう。
購入した本
１．日本のドン〜血と弾丸の抗争 さくら舎
２．天災から日本史を読み直す 中公新書
古文書の記録には災害を乗り越える知恵がある。
３．学校で習った歴史と違う日本史の論点 中公新書
いい顔ふやそう。沖宗正明です。
一昨日、近所の神社で秋季祭礼が行われました。このとき神輿を山に上げて神様を迎えました。この場所を御旅所（おたびしょ）と言います。これは神様が神社の祭礼に際して御渡（神幸）のときにお休みになられる神聖な場所です。通常神社の近くに設けられます。ここで行われる祭りを御旅所祭（おたびしょまつり）と言います。
恥ずかしいことですが、この歳になって初めて御旅所祭に参加しました。荘厳な森の中で、身が引き締まるような厳粛な祭りでした。これまで経験したことのない、いかにもすぐそばに神様が鎮座ましましているように思えました。祭りを終えたとき、なんとも言えないような心地よさを感じました。それは神様に暖かく抱かれているような感覚でした。
御旅所祭りを終えて、神様は出雲にお帰りになられました。
神社から神輿を出します。
急峻な山道を登ります。
道はますます急な傾斜に。
いい顔ふやそう。沖宗正明です。
昨日は近所の神社の秋季祭礼が行われました。氏神様も今朝は出雲にお帰りになられたことでしょう。
名古屋の東山動物園でゴリラとチンパンジーのご近所トラブルがマスコミを賑わしています。わたくしは先日聞いた生物学の講演の内容から、このトラブルの理由を何となく理解できました。
ヒトとゴリラとチンパンジーの３者の生物学的な距離を比べるとき、われわれヒトから見ると、ヒト対ゴリラ・チンパンジーよりもゴリラ対チンパンジーのほうが近いと思うでしょう。つまり、ヒトを頂点にして相当下方にゴリラとチンパンジーが位置する二等辺三角形をイメージするのではないでしょうか。
実は、３者のうちで最も近いのはヒト対チンパンジーです。両者は約６００万年前に別れています。それに対してチンパンジーとゴリラが分かれたのは１０００万年以上前です。チンパンジーにとってはゴリラよりもヒトの方が近い関係なのです。
今回のご近所トラブルも何となく腑に落ちませんか。
いい顔ふやそう、沖宗正明です。
カープのCSを心配していましたが杞憂に終わりました。とは言え、第2戦の中崎は試合をぶち壊す一歩手前でした。日本シリーズ、大丈夫ですかね？
昨夕、高校時代の同級生とマージャン卓を囲みました。私にとって数年ぶりのマージャンでした。しかも4人打ちは前回がいつであったか記憶にないほど久しぶりのものでした。開局早々の東場で四暗刻を上がりました。イーシャンテンのとき、上家が対面の捨て牌を鳴いたため、二万を積もり五索と六索待ちでテンパリました。この流れから積もりそうな予感がしました。果たして4〜5巡目に積もった六策を卓にバシッと叩きつけました。3人打ちではしばしば見かけますが、4人打ちでの四暗刻は学生時代に一度あるだけです。他人の上がりも経験がありません。改めて四暗刻の難しさを実感しました。同時に忌まわしい思い出が蘇りました。これも学生時代のことです。なんと九蓮宝燈を振り込んだのです。九蓮宝燈ですから多面待ちであったはずです。忘れもしません。超高めの四筒を振り込んだのです。それ以来、九蓮宝燈を眼にしたことはありません。幻の役満といわれるのも当然でしょう。人生の中で二度と経験することのない貴重な思い出です。
