広島市議会議員(安芸区)

「財務諸表」と「確率・統計論」を修了しました

 いい顔、ふやそう。沖宗 正明です。
 寒くなってきました。正月ももうすぐですね。


 19日に「財務諸表の基礎」を、21日には「確率・統計入門」をそれぞれ修了し、講師から修了証書をいただきました。両コースとも6回で9時間の内容でした。
「財務諸表の基礎」は、1学期に「財務諸表入門」コースを学んでステップアップのコースに進んだものです。日商簿記の3級程度の内容だとのことでした。実際に3級の問題集が相当解けるようになりました。来年2月の日商簿記3級を受験します。
 また、3学期には「財務分析の基礎」講座に進みます。
 


 「確率・統計入門」は、高校3年生の「数学?」で学ぶことができなかったことが気になっていたために、改めて受講したものです。かなり高度な数式が出て、付いてゆくのがやっとでした。
 


 「確率・統計入門」の最終講義の内容を一部紹介します。
 1.AとBが先に3勝した方を勝ちとする勝負をする。
 2.1回ごとの勝つ確率は0.5である(たとえばコインの裏か表かを予想するようなもの)。
 3.Aが2回勝ち、Bが1回勝ったところで勝負を中止した。
 4.このときAとBに掛け金をいくら返還したら公平か?
 半分ずつ返還するのは公平でないことはお分かりでしょう。考えてみてください。回答は次回です。