いい顔、ふやそう。沖宗 正明です。
いよいよ冬到来といった感じです。
前回の回答が遅れて恐縮です。
(1)実際に行われなかった4回目の勝負でAが勝つ確率は0.5です。この場合は決着がつきます。
(2)4回目にAが負け、5回目でAが勝つ確率は0.5×0.5=0.25です。
Aが勝のは(1)と(2)のケースを合わせた場合なので0.75となります。
一方、Bが勝つのは4回目と5回目に続けて勝つ場合だけです。その確率は0.5×0.5=0.25です。
したがって、Aが勝つ確率は0.75であり、Bが勝つ確率は0.25なので、3:1に分ければよいことになります。
コメントを頂いた「工場長さん」、あなたの回答は正解です。ありがとうございました。
「確率論の幕開けは賭けから始まった」との補足には妙に納得しました。3学期にはステップアップした講座があり、リスク管理としての金融工学などの分野が入ってきます。難しそうです。