広島市議会議員(安芸区)

皆様にとって来年が良い年になりますように

 いい顔ふやそう。沖宗正明です。
 今年も終わろうとしています。若いころには大みそかの夕刻に都心を一人で歩きました。見知らぬ人たちが慌ただしく歩く中で「広場の孤独」を感じる時間が好きでした。最近は年末は自宅で過ごすことが多くなりましたが、今でもあの頃を思い出します。
 皆様にとって今年はどのような年でしたでしょうか?
 わたくしにとっての今年は、7月豪雨が占める割合がほとんどでした。恒例の今年の漢字が発表になる前から、わたくしにとっての漢字は「災」でした。
 自転車で走り回り、皆様の声を聴く毎日でしたが、微力でも被災者に寄り添えることに喜びを感じました。復興まで長い道のりですが、来年も精いっぱい尽力します。よろしくお願い申し上げます。
 一足早い年賀状をお届けします。皆様にとって良いお年になりますように。

 

 豪雨災害の復旧まで3年の見込み
(1)9月定例会で登壇し、?危機管理、とくに来るべき南海トラフ地震と、それに続くであろう巨大噴火への備え?インフラ、とくに橋梁の老朽化対策?公共施設の統廃合の3点について質問しました。
(2)7月豪雨災害については3年で完全復旧を目指しています。(3)安芸区内で損傷を受けた国道2号線11か所の復旧に14億円の予算が付きました。復旧は今年3月末です。中野5丁目、権現橋の再開通も同時期です。
(4)倒壊の危険性がある民間のブロック塀の撤去費用の一部(最大15万円)が補助されることになりました。
(5)東広島バイパスの海田から西条までの全線開通は平成30年代半ばとなる見込みです。
(6)市の税金を投入する議員年金復活案には反対しています。

   広島市議会議員 沖宗正明