いい顔ふやそう。沖宗正明です。
米大統領選の民主党指名候補争いの最初の山場、スーパーチューズデーでバイデン前副大統領が躍進しました。ブルームバーグ元ニューヨーク市長が撤退したこともあり、バイデンとサンダース上院議員の一騎打ちの様相になりました。デイリーニュースは見出しで、Burnという言葉を使って「バイデンがサンダースを焼き焦がした」と打ちました。
これを受けて昨夜のニューヨーク株式市場は急騰しました。マーケットでは増税を訴える左派の「サンダースリスク」が囁かれており、バンデン優勢を好感した格好です。今朝のマーケットニュースでは、これでトランプ優勢がわからなくなったとのコメントも聞かれました。
とはいえ、バイデンは77歳、サンダーズは78歳です。この二人を見ていると4年間激務に耐えられるのかと心配になります。73歳のトランプが若々しく見えます。高齢者による米大統領選から眼が離せません。
これから、午後に受験するパソコン検定のおさらいです。(3月5日8:15)