広島市議会議員(安芸区)

広島高速5号線と2号線の連結に反対しました。

 いい顔ふやそう。沖宗正明です。

 昨日は異例の休日の議会開会となりました。新型コロナウィルスの影響で議会日程が大幅に変更、短縮されたためです。

 昨年の12月議会で高速5号線の二葉山トンネルの契約が不可解な経緯で87億円増額となりました。わたくしの会派(市政ネットワー改革ネットワーク)は異議を唱えて反対したことは以前にお知らせしました。今回はそれに関連して広島高速5号線と2号線を連結する議案が提出されました。これまでの経緯を市民に十分説明されたとは言えないため、我々はその予算を減額する修正案を提出しました。しかし、賛成少数で否決されましたことは残念です。

 わたくしが昨年の12月議会で反対討論したのは、市民と議会に対して十分に説明できれば、投資効果や利便性から高速5号線と2号線の連結は認める。しかし、それは今ではないという内容でした。現時点では、まだ十分な説明がなされたとは言えません。

新型コロナウィルス感染症に対する危機管理

 いい顔ふやそう。沖宗正明です。

 昨日、令和2年度予算特別委員会の総括質問に登壇し、「新型コロナウィルス感染症に対する危機管理」について質問しました。

 

 学校の休業については、春休み明けの授業再開を目指すとの答弁がありました。

 広島市でも平和記念資料館を始めとして多くの所管施設が閉じられていますが、民間ではスポーツジムやカラオケルームなど営業を続けています。行政としては閉鎖を強制するができません。利用者が気をつけるしかありません。

 

 また、今年は季節性インフルエンザの発生が極端に少なくなっています。手洗いなどしっかり予防しているからでしょう。わたくしが回診する介護施設でも家族さえも面会禁止とし、インフルエンザの発症は見られません。

 

 広島市での唯一の患者の感染源の特定は不可能とのことでした。

 

 先日、広島県から県内の医療機関に合計36万枚のマスクが配布されましたが、1医療機関あたりわずかに150枚です。加えて国は3500万円枚配布する予定ですが、これも1医療機関あたり約100枚です。まだまだ不足しています。

 

 広島市は今年1月31日と2月3日に合計30,950枚を中国重慶市に向けて発送しました。これは姉妹都市である重慶市の要請に応えたものです。この時点ではパンデミックは予想されておらず、市の備蓄を取り崩して送ったことは理解できます。しかし、現在市の備蓄は9000枚しかなくなり、市の職員は次亜塩素酸で消毒して繰り返し使っています。

 コロナウィルス感染症の一日も早い終息が待たれます。

 

購入した本

  1. 高倉健の美学  文藝春秋
  2. 人生後半の潔い生き方  婦人公論
  3.   曽野綾子
  4. 流人道中記  中央公論
  5.   浅田次郎の感動の時代小説
  6. ホロコースト論争  沢口企画
  7.   ホロコーストは真実か?
  8. 99%の人が気づいていないお金の正体  宝島社
  9.   ホリエモンンの金銭哲学
  10. 売春島  彩図社
  11.   かつて売春産業で交流を極めた三重県渡鹿野島

新型コロナウィルス感染症に対する危機管理

 いい顔ふやそう。沖宗正明です。

 昨日、令和2年度予算特別委員会の総括質問に登壇し、「新型コロナウィルス感染症に対する危機管理」について質問しました。

 

 学校の休業については、春休み明けの授業再開を目指すとの答弁がありました。

 広島市でも平和記念資料館を始めとして多くの所管施設が閉じられていますが、民間ではスポーツジムやカラオケルームなど営業を続けています。行政としては閉鎖を強制するができません。利用者が気をつけるしかありません。

 

 また、今年は季節性インフルエンザの発生が極端に少なくなっています。手洗いなどしっかり予防しているからでしょう。わたくしが回診する介護施設でも家族さえも面会禁止とし、インフルエンザの発症は見られません。

 

 広島市での唯一の患者の感染源の特定は不可能とのことでした。

 

 先日、広島県から県内の医療機関に合計36万枚のマスクが配布されましたが、1医療機関あたりわずかに150枚です。加えて国は3500万円枚配布する予定ですが、これも1医療機関あたり約100枚です。まだまだ不足しています。

 

 広島市は今年1月31日と2月3日に合計30,950枚を中国重慶市に向けて発送しました。これは姉妹都市である重慶市の要請に応えたものです。この時点ではパンデミックは予想されておらず、市の備蓄を取り崩して送ったことは理解できます。しかし、結果として現在市の備蓄は9000枚しかなくなり、市の職員は次亜塩素酸で消毒して繰り返し使っています。

 

 コロナウィルス感染症の一日も早い終息が待たれます。

朝日新聞の編集委員が「新型コロナウイルスはある意味で痛快な存在」だとツイート

 いい顔ふやそう。沖宗正明です。

 新型コロナウィルスの終息が見えません。イベントや会合が中止が相次いでいます。これから企業倒産が増えることでしょう。

 東京ディズニーランドとディズニーシーを運営するオリエンタルランドの昨年度の決算では総売上高は5,260億円、一日当たり14.4億円です。二つのパークは3月13日から31日まで閉園することになりました。その間に273億円もの収入を失います。今の状態が続けば、さらに閉園を延長することになるでしょう。オリエンタルランドは一例ですが、日本だけでなく世界経済が崖っぷちに立っているように感じます。株価の急落で東証1部上場企業の時価総額はこの1か月間で168兆円が失われました。早い回復が待たれます。

 

 朝日新聞社の小滝ちひろ編集委員が13日に新型コロナウイルスについて許せない暴言をツイートしました。その内容は「戦争でもないのに超大国の大統領が恐れ慄く。新コロナウイルスは、ある意味で痛快な存在かもしれない」というものです。皆が苦しんでいるときに痛快だとは、なんという不見識でしょう。こんな人罪(人材ではありません)が朝日新聞論説委員だとは。この新聞社は何のために存在しているのでしょうか?(3月14日17:26)

マーケットの底が抜けた緊急事態。

 いい顔ふやそう。沖宗正明です。

 もはや緊急事態です。マーケットの下落に歯止めがかからず、底が抜けました。

 昨日の日経平均は一時1,000円超安になりましたが、終値は多少戻して856円安の18,559円でした。一昨日は19,000を割り込んだことが衝撃的なニュースでしたが、もうそんなレベルではありません。いまは3月13日の1時11分です。ニューヨーク株式市場ではあまりにも激しい下落のため、一時サーキットブレーカーが発動されて売買が停止になりました。現在は2,032ドル安です。同様に日経平均先物は16,710円です。昨夕の終値より1,800円もの下落です。明日の東京市場は大パニックでしょう。それに引き摺られてアジア市場も急落でしょう。もはやマーケットは底が抜けました。これまでの常識が通用しない異常な様相です。こんなときこそ政治の出番です。マーケットにインパクトを与えるような政策を打ち出すことが求められています。すでにアメリカの金利引き下げは織り込みずみです。トランプ再選も正念場です。1929年の世界大恐慌の悪夢が再び現実にならないことを祈るしかありません。(3月13日1:20)