いい顔ふやそう。沖宗正明です。
これまで経験したことのない不気味な年の瀬です。ジングルベルも聞こえず、人の流れの閑散としています。新型コロナの早い終息を願っています。
友人から面白いメールがありました。
今年すでに誕生を迎えた方は、自分が生まれた西暦年と満年齢を足すと2020になるとのことです。試してみるとまさにその通り。
次回この数式が当てはまるのは1000年後だそうです。
いい顔ふやそう。沖宗正明です。
これまで経験したことのない不気味な年の瀬です。ジングルベルも聞こえず、人の流れの閑散としています。新型コロナの早い終息を願っています。
友人から面白いメールがありました。
今年すでに誕生を迎えた方は、自分が生まれた西暦年と満年齢を足すと2020になるとのことです。試してみるとまさにその通り。
次回この数式が当てはまるのは1000年後だそうです。
いい顔ふやそう。沖宗正明です。
一昨日12月16日は田中角栄の祥月命日でした。コンピューター付きブルドーザー、目白の闇将軍の異名を取った辣腕政治家でした。近年、田中角栄を礼賛する書が多数出ています。こんなコロナ禍やデフレの時代に角栄なら強烈なリーダーシップを発揮したことだろうとの論調も多く見られます。
はたしてそうでしょうか?角栄は右肩上がりの高度成長期の政治家です。いわば、攻め一辺倒が持ち味です。現下のような守りの時代は得意とするところではないように思います。角栄は時代が求めた政治家だったのでしょう。
その人間性は多くの方が高く評価しています。角栄の小唄を聞いたことがありますが、あのダミ声が何とも艶のある趣でした。凄みがある一方で邪気のない一面も見せます。今の政治家が失った愛嬌を持っていました。
いい顔ふやそう。沖宗正明です。
昨日行われたマイク・タイソン対ロイ・ジョーンズ戦の評価はいかがだったでしょうか?
思っていたほどの盛り上がりもなく、熱戦とは言えない内容でした。ジョーンズの戦いぶりがあまりにも消極的すぎてタイソンの戦意が空回りでした。解説者の採点もタイソンのフルマークでした。無観客で行われましたが、観客がいたらジョーンズに対して激しいブーイングが浴びせられたことでしょう。
タイソンは2年間で45キロの減量をしました。そのストイックさは彼の現役終盤の眉を顰めるような悪行を払しょくするものでした。タイソンはファイトマネー約10億円の一部を寄付するそうです。
タイソンの戦いぶりと行動は称賛されることでしょう。
いい顔ふやそう。沖宗正明です。
きょう午後0時からWOWWOWプライムでマイク・タイソン対ロイ・ジョーンズ戦が衛星生中継されます。ご存知マイク・タイソン(53歳、50勝44KO 6敗)はデビューから27連勝しました。ヘビー級にしては180センチと小柄ながら圧倒的なスピードと破壊力で、当時の主要3団体統一チャンピオンになりました。2メートル近い大男が大木が倒れるようにKOされる姿は戦慄を覚えるほどでした。
対するロイ・ジョーンズ(51歳 66勝47KO 9敗)は破格のスピードを生かし、史上2人目となるミドル級からヘビー級まで4階級制覇を成し遂げたレジェンドです。
今回のエキジビションマッチは8ラウンドで行われます。マイク・タイソンのスパーリングの映像を見ましたが、現役時代と変わらないほどの破壊力です。53歳でも短いラウンドなら現役の選手とも戦えると思わせるほどです。
絶対に見逃せない一戦は年に何回もありません。ともに現役を退いて長い時間が過ぎていますが、この一戦は数年に一回あるかないかと言えるほどの熱戦になるでしょう。個人的にはタイソンのKO勝ちを予想します。問題はスタミナでしょう。ぜひご覧ください。