広島市議会議員(安芸区)

3回目のワクチン接種で抗体価が急上昇。

 いい顔、ふやそう。沖宗 正明です。

 桜が散り始めたところもあるでしょう。在原業平の歌、「世の中に絶えて桜のなかりせば 春の心はのどけからまし」を実感します。

 先日、新型コロナの抗体価を測定しました。予想以上の急上昇です。

 2回目のワクチン接種は昨年5月13日でした。約7カ月後の12月2日の抗体価は217でした。3回目の接種は今年1月8日でした。3月25日に測定した抗体価はなんと10倍以上の2824まで上昇していました。3回接種の効果は絶大でした。

 最近、ワクチン接種に飛び回っていますが、初回接種の方が増えています。ワクチンの効果を見直したのでしょう。

ゼレンスキーの演説・・・もっと冷静になるべきではないか

 いい顔ふやそう。沖宗正明です。

 ウクライナのゼレンスキー大統領が日本の国会向けにオンラインで演説しました。これに右も左も喝采の反応を示しました。異論を唱えることすら許されない状況です。

 しかし、我々はもっと冷静になるべきではないでしょうか。前提として私はロシアを擁護する気はさらさらありません。プーチンが侵略していることは明らかです。

 とはいえ、プーチンの主張はすべて嘘であり、ゼレンスキーの言うことを全て正しいと鵜呑みにすることにはためらいがあります。

 プーチンが「ウクライナが生物・化学兵器を準備している」と言えばフェイクで、ゼレンスキーが「ロシアはサリンを使う可能性がある」と言えば正しいと考える根拠は何でしょうか?

 ゼレンスキーは多くの国からから支援を受けています。それらの国会でもオンラインで演説しています。悲劇の主人公を演じることができます。被害を過大に発表しても信じてもらえるでしょう。われわれにはそれを検証する手段がありません。

 日本中が一方向に向いていることに危険性を感じています。最後にもう一度言います。今回の件はロシアに非があります。

 それにしても日本というか、岸田総理の肚の据わった動きが見えませんね。

春の匂いがしました

 いい顔ふやそう。沖宗正明です。

 きょうは三原市大和町でのワクチン接種に足を運びました。午後4時に日程を終えて外に出てみました。ダウンジャケットを脱ぐのをためらわせるほどの強い風が吹いていました。しかし、その中に何となく暖かさを感じました。毎年この時季に感じる心地良さです。これが春の匂いなのでしょう。

 

 帰宅してひと風呂浴びて、ビールを飲み干しました。つい、「仕事の後のビールは旨い」といった後、一呼吸して「仕事をしなくても旨いけど」と続けました。これを聞いて家内は笑い転げました。きっと同じ考えだったのでしょう。

 

 明日は三原市本郷町です。

今こそ岸田文雄の出番だろう

 いい顔ふやそう。沖宗正明です。

 ロシアが戦術核の使用を仄めかしている中でウクライナとロシアの停戦協議が始まりました。

 日本ができることは何かが様々に言われています。今こそ、外務大臣を4年間も務めた岸田総理の役割が大きくなっています。。これまで多くの首脳とのパイプを培ってきたはずです。そんな経歴を持っている岸田総理が安倍前首相に頼るようでは総理としての鼎の軽重が問われます。岸田総理、今こそあなたの出番です。

テレビ朝日の玉川徹の妄言

 いい顔ふやそう。沖宗正明です。

 ロシアのウクライナ侵攻が泥沼化の様相です。さきほど偶々テレビ朝日のモーニングショーを見ていました。軍事評論家のコメントを参考にするためです。その中で、コメンテーターの玉川徹が、ウクライナ国民が火炎瓶などで抵抗を始めたことについて以下のように語りました。つまり、ウクライナ国民がゲリラ戦を展開して抵抗することは徒に犠牲者を増やすので、いいことだとは思わないと。

 母国を守るために、周辺国から危険を顧みずにウクライナへ帰国する人が増えていることをどう考えているんでしょうか?命に代えてまで国を守ろうとしている姿は尊いものです。

 玉川は、北朝鮮が日本にミサイルを落としても、中国が対馬や沖縄に侵攻しても、抵抗せずに受け入れろと言ったに等しい。これが公共の電波を使うマスコミかと、情けないのを通り越して、怒りに震えています。コロナ禍を散々に煽って国民を萎縮させた朝日の体質なのでしょう。