いい顔、ふやそう。沖宗 正明です。
久しぶりに雨模様です。松の内も明けて、世間は少し落ち着きを取り戻したようです。
正月に訪れた熊本で、初めて知った遺跡がありました。押戸石の丘(おしどいしのおか)です。
黒川温泉から熊本に向かって、やまなみハイウェーを走っているときに偶然「押戸石の丘」という小さな手書きの看板を見つけました。2〜3km走ると着きます。途中の道は離合ができないほどの狭さですが、何か所も待避所が設けられていました。看板には「ここから私有地で狭い道ですが、上手なテクニックでお通りください」というようなことが書かれてました。
遺跡の駐車場では、おそらく地主と思われるおじさんが丁寧に説明してくれました。
緩やかな坂道を歩いて5〜6分で巨石群に到着します。当日はあいにく曇りだったので阿蘇の山並みを見えませんでしたが、晴れの日には素晴らしい眺望でしょう。
説明板には、「伝説では鬼達が夜な夜なこの山でいしなご(お手玉)をして遊んだ石とも言われています。人為とも思われる石の配置から太古の遺跡ではないかと推定されています。大岩には、約4000年前のシュメール文字がぺとログラフ(岩刻文字)として刻まれていて他の石群と共に深い謎を秘めています」(南小国町教育委員会)と書かれています。
4000年も前の縄文人たちがここで遊んだり、酒盛りをしたり、神に祈ったのでしょうか。初めて訪れた場所でしたが、お勧めです。
注文した本
1.「2014年の中国を予測する」 著者は石 平と宮崎正弘です。
2.「韓国がタブーにする日韓併合の事実」 ビジネス社
3.「同盟国アメリカに日本の戦争の意義を説く時がきた」 ビジネス社
4.「赤い中国消滅」 扶桑社
日米同盟、日中関係、日韓関係はどうなる?