広島市議会議員(安芸区)

広島市感染症週報2014年第34週

いい顔、ふやそう。沖宗 正明です。
 

 広島市感染症週報2014年第34週(8月18日〜8月24日)によれば、
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎が急減しています。
 流行性角結膜炎プール熱)は例年同期と比べて多い状況が続いています。これはアデノウィルスによる感染症で、感染力が強く、家庭内や職場などで集団発生することが多く要注意です。
 エイズは3件の報告があり、今年の累計は14件となりました。


 マスコミで報道されているように、日本でもデング熱が発生しました。アフリカではエボラ出血熱が大流行です。感染症の世界も新しい時代に入ったのかもしれません。温暖化の影響で日本でもマラリアの発生が心配になるところです。